507球目 鹿の脚を封じられない
初球から打ってきたが、
「はいっ!」
「セーフ!」
「っしゃあ!」
3塁ランナーが還ってきて同点。まぁしゃあない。ここまでのピッチングが上出来すぎた。
「2番ライト
彼女を抑えてチェンジにする。
初球は
「キャッ!」
「ボール」
これでベースから離れたら攻めやすく、あっ、まだベース寄りだ。根性あるな。
「キャアア!」
「ストライクッ!」
今度はストライクだ。その間に友野が盗塁していた。
「プイイ!」
ウサギ
(続く)
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