462球目 暑いマウンドに1秒もいたくない
※今回は
一切休むことを許されないピッチャーが、こんなクソ暑いマウンドに立たされるなんて、地獄すぎるわ。さっさと終わらせてベンチで涼みたいから、
「
「イエス。30球も投げたら、俺のスタミナもたんから」
「バット、ミスター・ミズミヤのボールはパワーがあって外野フライに出来ましたが、ミスター・ヤカベのボールは
軽い球だと? まぁ、事実やから言い返さんけど。俺も
「1イニングに使える超能力、あと2回残っとるやろ。
「OK。ミネギシとフクグチはライトフライでアウトにしましょう」
上村が引っ張ってきたが、
「アウト! チェンジ!」
「ナイスピッチン、
「
炎天下の野球は大嫌いやけど、皆から褒められるのは悪くない。
(続く)
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