391球目 エースは限界まで投げない
悔しいけど、今の俺に
一般的な柔道部員に
「頼んます。
「あー、ワイは別にええけど」
「良くないガァ!」
いつの間にか、妖怪退治のスペシャリストの
「1人の体に複数の魂がある状態は、とても危険なんやで。
「そんなぁ。人を悪霊扱いせんといてや」
「30年も浜甲の生徒に憑いとったら、立派な悪霊ガァ!」
俺はもう覚悟の準備が出来ている。グル監と
「チームが勝つために必要なんです! お願いします!」
「
「よっしゃ、わかった。入ったるわ!」
(続く)
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