256球目 4番の仕事を果たせない
オラゴン星人の肌は水を
狙いは外のコースだ。レフトへ流し打ってやる。
「うおりゃあああ!」
「ストライクッ!」
「ショート!」
キャッチャーがショートの
「セーフ、セーフ!」
よっしゃ! 俺のオラゴン星人腹によって、キャッチャーの送球が少し遅れたぞ。ナイスボディーだ。
2球目はどこにくるか。キャッチャーは外に構えているが、ウソ、真ん中高めにキター!
打球はライトの方へ飛んでいく。同点ホームランになるか?
「
「クッソー! あとちょっとだったのにー」
「
俺の一打は無駄にならなかったか。良しとしよう。
「
その後、
でも、1点差なら追いつける。まだまだ勝機は浜甲にあり!
(続く)
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