第10話 デート(案内(デート編ラスト))

 服屋で服を一緒に見たり、スタバで休憩して写真を撮ったり、不器用にプリクラを撮ったり、おっぱいを触ってしまったりと色々あったが気づくと時刻は午後5時を回っていた。


 2人は駅までの10分弱の道を歩いていた。

「その袋重いでしょ?持つよ」

 おっぱいの件で少し気まずくなった雰囲気に先手を打つ。

 服が入った袋に手をかけると「ありがとうございます」といい任された。


 再び沈黙が起きる。


 やっぱ最後のおっぱいの件だよなぁ。

 それともつまらなかったのかな……?

 心の中で落胆していると、

「今日は楽しかったです!ありがとうございました。また悠真くんの迷惑じゃなかったら……一緒に今度は映画だったり水族館他の場所にも行ってみませんか?」

 驚いた。完全に終わったわと思っていたがまさかの展開……。

「あ、その……ほんとに悠真くんの迷惑じゃなかったらですので」

「喜んで!どこにでも行こ!……良かったぁ嫌われたのかと思ってたからさ」

「嫌うだなんてそんなの有り得ないですよ!」

「いや、だってその……さっき触っちゃったじゃん……それで……」

「あ、それでしたか……。アレは確かにドキッとしましたが元はと言えば荷物に引っかかった私を助けようとしてくれてただけであって……触れたのはたまたまなので……もうこの話はやめにしましょう」

 思い出して顔が赤くなりながら焦って言葉を繋げている。


 その後も会話を弾ませながら、2人は歩き駅で別れた。




 あとがき


 なんかもっとこう膨らませるべきなんでしょうけど、すいません!

 新作の考えが面白すぎて思いつかなくなってきたので、取り敢えずの更新です!

 次は何をやるのか悠真と未来この2人はどうなるのか……。

 そして個性の強い新キャラにツンデレ。忘れては困る親友の真守の話などなど。

 ストーリー性はありますのでゆっくりではありますが最後までお付き合い下さい!

 次の更新は新作を5話書き上げてからなので1週間後……もしかしたらもうちょいかかるかもしれませんが、新作も相当面白い話をいくつも考えているので見てみてください!

 この作品のフォロー私のフォロー、レビュー応援等いつもありがとうございます!

 まだの方は是非!

 それではまた!

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