第9話 プリクラ

 拝啓 お母さんお父さん

 俺は今プリクラに並んでいます。

 個人的に学校1可愛いくて、一目惚れしてしまった女の子が真横にいます。今からその子とプリクラにを撮るのです。

 お母様お父様今まで育ててくれてありがとう。

 俺、大人になってくる。


 ⚠️別にプリクラは童貞を捨てれるわけではありません。



 なんて意味のわかんない事を考えてると順番が回ってきたのでお金を入れて、2人でなかに入った。



「悠真君、悠真君どんな風に撮りましょうか?」

「よく分からないから任せるよ。それと入ってから言うことじゃない気もするけどこれってリア充が入る機械なんじゃないの?俺となんか入ったら、胡桃さんが勿体ないよ」

 申し訳ないように言う。

「もー冷めること言わないでくださいよ。さっき彼氏を名乗ってくれたじゃないですか!それの延長ですよ」

「ご、ごめん」


「よくある、一緒のポーズでまずは撮りませんか?」

「いいねそうしよっか」

 そう言い終わるとすぐに「パシャ」とシャッターが切られ2人が向き合って喋ってる写真が目の前の大きなモニターに映された。


「「あ……」」

 2人の声がハモった。

「ま、まだ2回撮れますしきっと何とかなる……よ?」

「あ、あと2回もありますしね、余裕ですよ」


「3.2.1……パシャ」焦って動揺していた2人が再び映っている。


「ま、まだあと1回あ、あるし。なんてことない」

「そ、そうですね。では、どんなポーズにしますか?」

「そうだな……ここは安定のピー……地震か?揺れてる。結構強い気が……」

「ほんとだ。揺れてるしかも強いですね。……きゃァ」

 鋭い悲鳴が聞こえ、悠真は飛び込んだ。

「あ、危ない!!」


「いてててて……なんだこの手のひらサイズより一回り大きくて柔らかい感触は……まさか」

 目を開き視界が明るくなっていくと同時に胡桃さんの顔が赤く染っていく。

「あの、触るならせめて悠真君の部屋で……じゃなくてそろそろ離して貰えますか?」


「ご、ごめん」

 さっき悠真が触っていたのはおっぱいだ。紛れもなくおっぱいだ。

 プリクラ室内は気まずい雰囲気が流れ2人とも立ち上がるとモニターには未来の胸を揉む悠真の写真が映っていた。




 更新まじ遅れました。

 正直今回の話は納得行く話じゃ正直ないから消すかも!

ps 異世界転生書きます(チーレムでは無いです)

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