未然形推さ 3

突如現れたその男は何者だったのだろうか。

授業が終わり昼休みとなっていた、食堂で優斗と食べる約束だった。

「おまたっせ」

優斗はそう声をかけてきたかと思うとすぐにラーメン定食を頼み自分も後に並んだ

「お前最近なんか変、なんかあったの?」

「佳代と少し喧嘩した、些細なことだけど。最近あいつコンビニでバイトしてるらしくてそのコンビニの近くにホストクラブがあるみたいなんだよ。んでそこのこの玲てやつと遊んでるらしいんだよ。だから誰?って問い詰めたら、友達としか答えなくて。ありえないじゃん??」

「確かに危険なにおいはするね。」

「お前はないのか?その色恋沙汰」

「今は推しが一番かな、なつめぇは可愛いし。」

「でたよなつめぇ(笑)ほどほどにしとけよ、彼氏ぐらいいるだろ、警告しといてやる

このままいくと身を亡ぼすことになるぞ。」

「余計なお世話だ、そろそろ授業にいくわ」

そういい三限の授業へと向かった。

その日は心理学だった、神様やなにをほのめかしているのやら。

授業が早く終わり少し早くバイトに出た。

そのバイトの帰り道だった、あいつだ玲だ

玲がいたのだ、近くのラブホに酒に酔った女とはいっていった、その女の香水は匂ったことのある香水だった。


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