応援コメント

断罪にて血に染まる」への応援コメント


  • 編集済

    初めまして。辛口企画から来ました。

    もう少し先まで読んではいるのですが、切りのいいところでコメントさせて頂きます。

    全体の印象は悪くないです。主人公がごく普通の少年であり、これから成長するところを描こうという作者の意図も伝わり好感が持てます。

    一つだけ挙げておきます。家族を殺した怪物に対するディーフとアルバートの姿勢は対照的です。相手がやばい奴だと分かっていても立ち向かうディーフを見て、アルバートは自身について何を思ったのでしょう。

    その点についての心理的葛藤が描かれれば、読者は主人公をより深く理解できるのではないでしょうか。

    作者からの返信

    Gorgom13さん

    初めまして99です。

    この度は当方の作品に目を通して頂きました事、また作品に対しての見解のコメントも頂きありがとうございます。

    気になられた点につきまして、アルバートは常に自分の命が狙われているとの思い込みから死に対して敏感で一刻も早くこの場から逃げたかったのですが、ディーフの立ち向かう彼を見て何としても2人で生き残る事を強く思い彼と共に立ち向かう姿勢を描写しようとしました。イーリとの約束、家族を全員に失った自身をイーリに重ねた事も要因です。

    ですが、改めて作品を見直した所、Gorgom13さんのご指摘通り上手く心理的葛藤が描かれていないと思いました。

    該当箇所に関しては修正を掛けていきたいと思います。また今後、読者の方により深く理解して頂けるように描写に磨きを掛けていき善処していきたいです。

    そしてGorgom13さんの『幻影ノ魔女」拝見させて頂いております。言葉遣い、表現等、敬服しました。

    私もこんな風に文章を書いてみたい…

    改めましてコメントありがとうございました。今後も何かありましたらご助言の程宜しくお願いします。