「はじめまして、マキシ=フォルスト=ホルスです。剣聖ランベルク様ですよね?」
「これは、これは、殿下。はい、わたくしが、剣聖ランベルクです」
「そうですか。王族ではないので、殿下ではないのですが、まあ、良いでしょう。では、ランベルク様、僕と、立ち会ってください」
「は? なぜ立ち会わなきゃならないので?」
「あなたは、強い。僕は強い人と戦ってみたい」
マキシ=フォルスト=ホルス。
その名をこの物語を通して、必ず覚えてほしい名前である。
戦闘シーンから、出会い、成長……。
こだわりの世界観は、読者を惹きつけること間違いなしです。
そして、ひょんなことがきっかけで騎士学校へっ!
成長の物語が今、幕を開けるっ!!