　加奈はワイシャツに手をかけた。

　ボタンを一つ一つ外していく。

　完全にやる気だ。

　シャツを脱ぐとブラウスの姿になり、ブラジャーが透けて見える。

　ブラウスにパンツ一枚の加奈の体はむちむちしている。

　僕は緊張しながらも撮影を続けた。

　加奈はブラウスも脱ぐ。

　ブラジャーとパンツを着てカメラの前に立っていた。

　胸は大きく膨らんでいて胸の谷間がある。

　お腹が見え、白いパンツを履いている。

　加奈はただお面をかぶりながら、僕の方を見ていた。

「ちょっとポーズ取ってみて」

「わかりました」

　加奈はグラビアアイドルのように前かがみになり、胸を強調するようなポーズを取った。

　その姿はどこか無邪気でかわいい。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい