君らの顔にへばりついた笑顔をおかずにして

僕はカチカチの冷や飯を夢中で頬張るのさ

君らの額に滲んだ宝石のカケラを横目に見ながら

僕は行ったこともないあの国の学校の数を数えるのさ

権力に飼いならされた青少年よ

レールの上をひた走る汽車たちよ

君らを笑う僕をどうぞ笑ってくれ

俺が間違ってる　粋がっているだけさ

ショータイムのはじまり、はじまり

「コンパクトにインパクト」がコンセプトのコンテストで

混濁したコンテクスト　時に"deceit" それがマストさ

君はいったい何を頑張ってきたんだい　何のために汗を流したんだい

それは君に何をもたらしたんだい　まるで中身が伴ってないじゃないかい

美しい言葉で飾られた君の人生　2,3分で手短に教えておくれよ

この歌を歌い終えて　響く金属音　動き出す歯車

私は回る　回る　力もなく　やがて錆び付いて止まるその日まで

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