応援コメント

」への応援コメント

  • 森緒 源です。
    4話まで読みました。

    読者の立場で、ここまでの話の中でどうしても変だなと思う疑問点を申し上げます。

    ① そもそも「赤ちゃんまで巻き戻りそれを繰り返す」病気の診断は誰がしたのか?…そんな特殊な症例はたぶん今まで無いと思うので、一般の看護師が当然のように認識出来ていて不思議にも感じないことに違和感を覚える。
    さらに患者当人も自覚してるのも変。

    ② 両親も家族もいないこの患者の治療費入院費は誰が支払っているのか?

    ③ 入院患者が病院の外に行くには、担当医師に「外出許可」をもらう必要があります。それを無視して看護師が勝手に患者を外に連れ出したら、おそらく厳しいペナルティをくらうか、クビになると思うけど、この病院は何故こんなに自由なの?

    ④ 入院患者への治療方針は症状を診た上で担当医師が決定し、それに基づき係る看護師に投薬や普段の手当ての指示を出して、チームとして治療にあたります。(難病患者ならなおさらです) …看護師が患者への勝手な人情だけでこうしろ、ああしようなどと好き勝手なことをする病院などありません。看護師どうしが謹慎の決定やら指示やら出すことは出来ません。患者の病室に一緒に住むなど論外です。

    ⑤ 生きてるかどうかも分からぬ、何の手がかりも無い患者の母親を、見つけて逢わせてやると約束する主人公って、単なる無責任なバカなの?
    看護師の仕事は激務なはず…その仕事に使命感をもってる看護師には、そんな約束を果たすために動けるヒマなど無いですよ。話が矛盾している!

    …とまぁ、素直に感じた疑問点を上げました。
    想像で話を作ることも大事ですが、職業ものはあまりにもリアリティーとかけ離れた描き方をすると読者は呆れますよ。
    たぶん実際の看護師さんがこれを読んだら、私らをバカにしてるのか!と怒ると思います。

    せめて病院を舞台にしたドラマや映画などを観て、最低限のリアリティーを学習することをおすすめします。

    以上。

    作者からの返信

    ありがとうございます。詳しい方にこうやって説明いただけるのは大変嬉しい限りです。

    思ったより矛盾点が多いようですので、後日大幅に改稿致します。

    その際に、あなたの言うリアリティーも勉強して参ります。

    なので、一度批評はここまでで大丈夫です。これだけ指摘していただいて、本当に満足しております。

    本当にありがとうございます。

  • 宗教=廃人という図式で語るのは、いささか乱暴かと思われます。
    葬儀場で経を上げるお坊さんは廃人でしょうか? 結婚式場の牧師さんは? 祝詞を上げる神主さんは? アメリカ大統領は皆クリスチャンです。宣誓のときに神に誓いを立てます。神社でおみくじを引く人はみな廃人なのですか?
    ちょっとアヤシイ新興宗教、という描き方をすればまだいいかもしれませんが、「宗教=悪」とする書き方は、多様性を是とする昨今の出版業界ではあまり印象よくないと思います。

    作者からの返信

    すみません、医療関係の事も、宗教関係の事も、だいたいイメージで書いている部分があり、医療関係については他の方から指摘を頂いていたところです。偏見でものを言いすぎました、指摘感謝いたします。

    ほぼ一話一話に感想をつけるおつもりなのでしょうか。大変ありがたい限りですが、そこまで僕なんかに親身になっていただくと、こちらとしても、壮大なお礼をしたくなります。
    企画には参加されていないようですが、批判は致しませんので、ぜひ落ち着いて時間が空いたら、みりあむさんの作品も拝見させてください。また、何かありましたら、コキにでも使ってください。本当に感謝しております。