戻ってまいりました〜( ・`ω・´)
まずは前回の返信へのお返事です。
最後まで読むのはかまいませんし総括としての感想も書くつもりですが、それを当たり前とは思わないでください。つまらなければ読まない。それが読者というものです。現実はキビシイ。ま、今回は読みますけど。
なにか新人賞にこだわってらっしゃるようですが、ここまで読んでみて「焦るなよ」と思いました。あなたはまだ若い。この作品をいじくり回して貴重な時間を費やすより、次々と新作を書き続けたほうが成長はすると思います。でもいろんな人に感想をきいて改稿しようという心意気は好きです。支持します(*´艸`*)
そうねぇ、10万文字なら三ヶ月に一本は書けるんじゃないですか?
一年で四本。三年で十二本。それくらい書いたら新人賞狙える作品が書けてくると思いますよ。ま、賞なんてのは運によるところも大きいので、ポロっととっちゃうときもあるんですが、力をつけとかないとあとがつづきませんからね。ちなみに私が新人賞とったのは四十本くらい書いてからかな。
さて、ここまでの感想です。
前回、初対面で12歳の女子に「さてはエロい妄想してるな〜?」は最高に気持ち悪かったのですが、そんなことを言ってくる大人にこうも心を開く理由がよくわからないです。ゲームうんぬんの会話も、読んでて単純に面白くはないですね。ここは工夫が必要かな。
あと、なんで病院から連れ出しちゃいけないんですか?
理由がさっぱりわかりません。容態が急変するから危険、とかそういう理由はありませんよね? 突然「連れ出しちゃだめよ!」と言う先輩たちのセリフも唐突なので、「あ、これは連れ出す伏線だな」とすぐにわかってしまいます。
伏線はそれとわからないように面白く書いてください。面白くないとだめです。
作者からの返信
すみません、ネットで投稿とかやったことないので、アドバイスくださいって言ってもそう簡単にもらえるものじゃないんですかね、面倒くさければ大丈夫です、すみません、配慮が足りてなかったです。
二話までの感想ということで、なんで病院から連れ出したらいけないのですか? に関しましては、読んでくださいとしか言いようがないですね。のちに分かります。
ただ、そのセリフを僕は、主人公にも読者にも「どうしてだ?」と問いかけたつもりで書きました。単純に「設定の穴か?」みたいな感じで思われるということは、書き方にミスがあるのでしょう。見直します。
そうですね。連れ出したらダメって言われたら物語的に連れ出しますもんね。ただここは仕方がないというか、とりあえず総括して読み終えて、それでもまだ疑問に残るようであれば改稿致します。
エロい妄想は流石にキモかったかもしれません。改稿しておきます。
ゲーム云々のくだりもそうですね。寒いギャグはあと一話分進めばそれ以降はほぼ無くなりますので、見られないほど酷いとおっしゃるのならそのくだりも改稿致します。
森緒 源です。
1話、2話と読みました。
批評を望んでいるとのことなので、私の個人的目線からの感想を申し上げます。
まず、文章の巧拙は置いといて、最初の設定とその後の構成がちょっと…何ていうか、おかしく感じられます。
物語の冒頭から、いきなり看護師になった動機と子供患者への思い入れが語られ、そしてすぐに子供患者とのふれあいに移る展開…。
たぶん主人公のキャラクターをまず読者に印象づけて、この後舞台となる病院での活躍を描こうとしてるんだなと感じます。
こういう強引な話の作り方は、そうとうに筆力や語りの実力が高くないとうまく行かないと思いますよ。
…さらに1話目からその、何だかよく分からない難病の女の子を登場させ、不良っぽい先輩看護師にたきつけられてさっそく絡みに行く主人公…。
…実際に入院経験のある人が読んだら、正直
「現実的な話には思えない」
と感じます。
どうしてそう感じるかというと、キャラ設定を強引に決めて、そこからいきなり難しいエピソードに主人公をぶつけていく展開なので、主人公の行動すなわち作者の話の作り方がとても
「独りよがり」
な印象になるのです。
細かい指摘をするなら、得体の知れない難病で心を閉ざしている少女に強引に絡み、芸人的なお笑いギャグで笑いを取ろうとする看護師なんて、とても現実的とは思えないし、そんなことして何の効果が上がるの?
と思う訳です。
…まさかこの話はコメディじゃないよね?シリアスドラマでしょ?
普通に考えれば、看護師さんって黙々と仕事してる人たちだと思いますよ。
だから最初は病院内で黙々と仕事してる看護師さんの風景から入って、合間に子供患者とちょっとふれあいのシーンを入れる。
「あぁ、この看護師さんは子供が好きなんだな」←読者の印象
そして、事務室(ナースステーション)に寄って先輩看護師と少し寛いで会話。
「+⚪+号室に新しい患者さんが入ったわ。女の子で、特殊な難病らしいわ ! 」
と先輩が言って、気になり覗きに行く主人公。
病室で心を閉ざす患者を見た主人公は、どういった病気なのか担当医師に訊く。
医師の説明を聞いて驚く主人公。
(私がきっとあの子を救ってみせる)
と持ち前の使命感でそう心に決めた主人公であった。
…っていうふうに進めて行けば、ある程度話の現実味が増すと思うし、読者も主人公に感情移入しやすくなると思います。
さらに言えば、物語の中のエピソードは取捨選択して、無駄な描写を無くして重要なエピソードはキッチリとリアルに描くと良いと思います。
(先輩看護師が事務室でやたらタバコを吸ったり、大麻吸う?とか変な冗談とばす描写はいらないと思います。現実にそんな看護師なんていないし…)
作者からの返信
ありがとうございます。こういった指摘は大変嬉しい限りです。
そうですね。少し今後の伏線の一部を混ぜていますので、丸々を変えることはできませんが、今一度指摘して頂いた箇所は大方改稿しようかなと考えております。
【追記】先輩が主人公を勧めたのには理由があるのですが、それをこの時点で書かないと疑問が残ったままになってしまいますね。ほかの批評なども含めて改稿致しました。
医療関係など、ほぼ無知なので、現実味がないと感じられた部分は、ただイメージで書いてしまっているからだと思います。こういった指摘は極めて貴重なので、大変感謝致します。
指摘、と致しましても、一話のみのようですが、二話も読まれたようなのであれば、他にも良ければバンバン言ってほしいです。良ければで大丈夫ですので。
文章に関しては自覚しております。