おつです、読みました(о´∀`о)
やはり文章は読みやすいです、日本語の間違いは辞書引く癖がつけばおのずと減るでしょう♫ 日本語の間違いがなくても文章が読みづらい人もいるので、そこはあなたの強みだと思いますよ(*‘ω‘ *)
さて、総括です。
前に「心開くの早すぎ問題」を提起しましたが、なるほどこれは変えにくいですねー。しかしあのままでは、読者があそこでストップしてしまう危険性があるので、やはり手直しは必要です。
現状だと主人公のつまらないギャグのみで心を開いちゃってるので、もう少し読者が納得できる交流をさせたほうがよろしいかと。あと、やっぱ三ヶ月は長いとしても三日はいるよ、仲良くするんなら。
アイディアはとても良いです!
いやー、新人賞ってのはやはりアイディアが武器ですからね! がんばってください!
でも、新人賞にはあとひとつ、「取材力」も必要だと言われています。学生だというのを言い訳にしないで、ドキュメンタリーを観たり、看護師の話を書くなら看護師の映画や小説を読むなど、勉強してください(^O^)
で、もひとつ。
お話の途中で、主人公が「私は多様性を認めている」とか言いますけれど……
はっきりいって、こんなに多様性を否定した作品は久しぶりに読みました。うーん、これは今の出版業界では、無理です。
とくに最後の最後、性転換は、無理です。
いま、LGBTを扱うのって、ある程度正確さが求められます。十人にひとりはセクシャルマイノリティ。三十人のクラスなら2、3人はマイノリティだとお考えください。とても多くの人が当事者なのです。つまり、この作品を当事者が読むことも当然考えられるので、配慮しなければいけません。
「好きな人のために性別を変える」って、ぜんぜん美談になり得ません。
けっきょく、作者が「異性愛でないと幸せになれない」と信じているのでは? と邪推される危険性もあります(いやですよね?)
以下は、LGBTについてかじっている人でも勘違いしがちなのですが、、
※「トランスジェンダー」と「性同一性障害」は、ベツモノです※
トランスジェンダーは、生まれた性別と心の性別がちがうことや、たんに異性装が好きなことまで含む、幅広い「概念」です。
性同一性障害は、生まれた性別と心の性別がちがう人が、性転換手術を受けるために医師に提出してもらう「診断名」です。
日本では、性転換手術を受け、戸籍上の性別を変えるためにクリアすべき多くの項目があり、「診断名」を貰うこともきっちり含まれています。
「心は女だけど彼女と結婚したいから男になりまーす!」は、不可能だし、マイノリティの方に対して失礼です。いまはOKでも、これからの時代はNGになります。ちょっと、やめたほうがいいかも。
ちなみに、相手がノンケでも、わりと押せばいけるよ♡(^O^)♡←経験者からのありがたーいお言葉♡
これからもたくさん書いて、がんばってください!
いろいろめんどいこと言ってごめんね。
応援してます!(^O^)♫
作者からの返信
ありがとうございました。文章については、あなたのように褒めてくださる方もいれば、そうでない人もいるので、やはり個人の好みの問題でしょう。
全て読んでくださって大変感謝しております。意見を元に改稿しようと考えております。
気になった点だけ質問させて下さい。性転換エンドについては他の方からも同じような指摘を頂き、僕自身、性同一障害とトランスジェンダーの違いについて調べ上げて改稿致しました。
ですが、まだ疑問点が残るということは、やはり根本的な問題は解決されていなかったのだと思います。
2人はお互いに同性を愛せることを知りません。主人公は、一般的な恋愛観に則って男になることで、少女の恋心を促そうとしました。
則ったとしても、そう簡単には男になる決意は芽生えない。むしろ、強引にでも女同士でやろうとしたり、それが無理なら諦めるのが普通。疑問というのは、こういうことでよろしいしょうか。
申し訳ないです。僕の知識不足、調べ方にあるのだと思います。よければ答えて頂きたく思います。
編集済
こんにちわ。小説読みました。
結論から言ってくそ羨ましい買ったです。会話は生き生きしているし、場面風景も浮かぶ。とても面白かったです。
批評というか少しだけ気になった会話と場面を分けたら読みやすいのではないかと感じました。
例えば
○○は立ち止まり、
「俺はお前が好きだ」
と叫んだ。
と、間をとる事で読者を考えた読みやすい小説になるではないかと思いました。
批評しないとですが、ありません。あるとするなら新しい小説を読ませてください。楽しみに待っています。
批評でなかったらすみません。
作者からの返信
ありがとうございます。僕自身、批判すべき箇所がいっぱいあるものだとずっと思い込んでいましたが、そのようなことを言って頂けたのは嬉しいです。でもやっぱりこれだけでは新人賞受賞なんて程遠いと思いますし、無いと言われると少し消化不良な気持ちです。
すみません。基本的にワードで書いて、そのままコピペしてって感じでしたので、ネット内での読みやすさとかも、ネット投稿が初めてなものなので分かりませんでした。この件に関しては他の方からも意見を頂いております。時間が空きましたら改善する所存であります。
新しい小説は、月末の新人賞に投稿次第、いつか多分また批評を貰うという意味で出すと思います。フォロー(すれば通知が飛ぶのか?)みたいなものをしていただければ、見つけやすいと思います。
ありがとうございました。またどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは、作品読めせていただきました。
心温まる話でいいと思いました。ですがやはりタイトルをもう一度考えた方がいいと思います。確かに作品自体は素敵な話ですが、タイトルの「赤ちゃんまで巻き戻り、それを繰り返し少女」は読者の「読みたい」という気持ちをあまりそそらない気がします(あくまで個人的意見です)また新人賞を狙う場合審査員から良い第一印象を得るのも大事だと思います。
個人的にはストーリーが良くいいと思いました。
新人賞頑張ってください
作者からの返信
ありがとうございます。タイトルもあらすじも応募の際には変えるつもりです。ここでの狙いは、とりあえず投稿だけして、批評して頂くことだったので、そこら辺に関しては適当に付けました。
批判点などあると思うのですが、面倒くさければ、企画のルール通りにしていただいているので大丈夫です。ですが、批判をもっと頂きたいなと思っているので、気が向いたら程度に思っていてくだされば結構ですが、お願いします。本当に気が向いたらで構いません。
ありがとうございました
作品に対してのコメントを書かせて頂くまでに日数を頂くお願いをさせていただきましたが、
本日拝読させて頂く為の時間が持てましたので
先程最終話まで読み進めさせていただきました。
さて、先ずはおっしゃられていた質問の件についての僕の返答です。
1この作品は新人賞で受賞出来るものであるのか?
新人賞で受賞出来るかどうかは、作品そのもののクオリティーだけでは判断できないと思います。
なぜなら、目標とされているコンテスト主催の出版社の特色(主なターゲットにしている読者層)や審査員が応募作品に求める要素がご自身の書いた物語の作風と合ってあるかなども受賞するためには必要な条件だからです。
そして、仮に卯月目様の当作品がコンテストを主催する出版社の特色や審査員が求める要素をクリアーしていたとしても、今の状態での受賞は難しいのでは無いかと僕は考えます。
僕がそのように思う理由の一つとしては第一印象の魅せ方にまだ工夫の余地があると思うからです。
作品タイトル、キャッチコピー、あらすじ等、
読者が最初に読み取ることになる作品の情報から希望を感じさせる前向きな言葉が感じられない点はマイナスに働く可能性があると思う訳です。
この点にもし工夫をされるとすれば、例えばキャッチコピーの文章を由紀奈が未希に対して発した明るくポジティブな台詞に変えてみるなどはどうでしょうか?
2改稿などを重ねれば、新人賞の見込みはあるか。
もちろんあると思います。
ただし、作品全体を通しての現時点の印象としては先程のコメントとやや重複しますが暗い雰囲気の場面の方が目立っていました。
希未のボケをもっと増やす。
希未のボケに対する由紀奈のツッコミを増やす。
由紀奈が笑ったり笑顔になっている描写をもっと増やす。
そのようにすることで、前向きな印象を強くするともっと良くなるかなと思いました。
以上が卯月目様の作品に対しての僕の感想です。
辛口な感想ばかりを書かせていただきましたが、
読ませていただけて良かったです。
人の心の深い部分に触れた僕の好きな作風でした。
新人賞、頑張ってくださいね♪
作者からの返信
すみません、一つだけ質問させて頂いてよろしいでしょうか。
暗い雰囲気の作品=面白くないと捉えられるんですが、もちろん上記の作風で素晴らしい作品は沢山ありますし、(例 三秋縋さん 住野よるさん)僕が暗い作風に寄せて書いた部分もあります。これは、あなた様の感性的に上記の作風が苦手だから、という意味なのか、僕の実力不足ゆえに感じるものなのか、どちらかお聞きしたいです。
そのうえで、実力不足とおっしゃるのなら、物語上、どこが面白くなかったかをご教示願えるでしょうか。
正直、タイトルやあらすじ、キャッチコピー等は適当に考えました。ここでの狙いは、企画を開催して、とりあえず参加した人に確実に見てもらう、というのを重視していたので。
ここら辺は、実際に応募する際には改めて考え直すつもりでいます。
ともかく、この度は読んでいただき誠にありがとうございました。とても嬉しいです。感謝の限りです。
現在、新人賞やリアルなどで忙しく、他の応募作も読んでいると、どうしても長編作品は遅めになってしまうので、話が短い作品から拝見しています。
少し批評が遅れてしまいますこと、よろしくお願い致します。
質問回答の方、お願い致します。
先日はコメントいただき、ありがとうございます。この度、最後まで拝読させていただきました。
確か企画の趣旨は容赦無く思ったことを書いて良い、とのことだったので、遠慮なく書かせていただきます(もし、違ってたらごめんなさい)。
まず、アイデアはすごく良かったと思います。最初はなんだこれ、と思っていた病気の詳細は後半部を読んで納得しました。ただ勉学が優秀な主人公であれば、由希奈につきっきりになると決めた時点で彼女の病気に関する論文は読むと思う(医療従事者の方ってかなりの論文を読んでいますよ)ので、もっと前半においても良いのかなと思いました。
病気が持つ意味と物語との結び付け方は素晴らしいなと思います。それが解ってからの終盤はグッと物語に引き込まれてしまいました。
文章も大方つっかえることなく読むことができました。所々で誤字脱字が見受けられましたが、それは今後推敲する事で改善されるでしょう。(「神経衰弱」が「真剣衰弱」になってましたので確認してみてください)あと、個人的に「ノスタルジック」を多用しすぎかな、と思いました。もう少し言い換えてみると、幅が広がるかもしれません。
ただ、良いなと思った点は以上です。
ここからは引っかかった点について述べていきたいと思います。普段、批判なんてものを書かないので、もしかしたら上手く書けないかもしれませんが、ご了承ください(あ、この意見に対するブーメランは重々承知しています)。
はじめに他の方も指摘されているとおり、物語のバックグラウンドを形成する上での取材が物足りないように感じました。病院のことについても勿論ですが、他の方が指摘しなかった点で福瀬先輩の喫煙癖について少し触れておこうと思います。(全てのレビューを見ているわけではないので、もし既に指摘されていましたら、すみません)
日本看護協会が2013年に実施した調査によりますと、看護職の喫煙率は7.3%とかなり低いです。特に病院では清潔感を大事にしてるため、もし喫煙するような人がいたとしても専用の喫煙所を作っているのが普通です。なので、事務室でスパスパ吸っているのには違和感を感じました。もし福瀬先輩がどうしてもタバコを吸わなければならない事情があるなら致し方ないものの、物語全体を読んでみてそれが見受けられなかったのでこの設定は必要なのかな、と思ってしまいました。
ちなみに上の調査はGoogle先生を使えばすぐに出て来ます。(https://www.nurse.or.jp/home/publication/pdf/tabaco/kango_tabacojittai_2013.pdf)もし何から調べて良いか分からなければ、とりあえずググって見てください。(僕らの取材も大半はGoogle先生によって成り立っています)
二つ目は主人公の設定についてです。この物語を紡ぐ上で彼女の壮大な過去は必要だったのかな、と疑問に思いました。確かに彼女の過去にまつわるエピソードはいくつか出て来ましたが、結局それがなくても物語として成立するよな、と思ってしまいました。これはあくまで経験則にちかい持論なのですが、物語においてキャラクターの過去を出すのは、どうしてもその過去が必要になった時に初めて出すものだと思います(ただしよほど特殊な事情(鬼滅の刃の炭治郎など)は除く)。
これを含めて物語の構成をもう少し練った方がいいと思います。特に序盤はすごく読みづらく、終盤がいいだけに勿体ないです。僕自身、5まで行ったあたりで読むの辞めようかなと思いました。(新人賞の下読みの中には最初の数ページを読んでつまらなかったら切る人もいるそうです)語り手の視点、時間軸、場面展開などをプロットの段階で細部に至るまで決めておくと話が脱線しないので、よければ参考にしてみて下さい。
あと、この物語を読んでいて高屋奈月先生の「フルーツバスケット」に似てるなと思いました。こちらは家族や家柄という本作と似通ったテーマを持っていますが、シリアスとギャグが絶妙に混ざり合っていておすすめです。もし、今後も同じテーマの作品を書いていくようであれば、ぜひ参考にしてみてください。
そして、ここからは作品自体とは関係ないのですが、うちの相方がどうしても伝えておいて欲しいと言って来たことを書いておきます。私怨も混ざってるかもしれませんが、お許し下さい。
まず、タイトル・あらすじはカクヨムに投稿する時点で新人賞に出すものと同じものを書いた方がいいと思います。新人賞が取れるかどうかを読者に問うのであれば、少なくともタイトルはしっかりしたものを付けて欲しいです。適当に考えたと言うコメントを見て、読者を下に見てるなと感じてしまいました。自分もプロではないので大きなことは言えませんが、プロの作家というのは読者があって初めて食える職業です。ですので、作中・あらすじ・タイトル・全てにおいて読者に最大限の配慮をしてあげてください。
そして、所々で読者の感性を伺う趣旨の質問をされていますが、はっきり言ってやめた方がいいと思います。先ほどの話と共通しますが、プロの作家にとって読者は何物にも代えられない大切な存在です。彼等の中には好意的な意見を持つ人もいれば、否定的な意見を持つ人もいます。そのどちらかがゼロになるなんて事は決してありません。だから、批判してくる意見に対しては真摯に受け止めて今の自分の意見と折り合いをつけて次の作品に生かしてください(まあ、人権侵害とか流石にそれはないだろ、みたいな意見に関しては真っ向から反対してもいいですけど)。読者の感性にかこつけて批判するのは、結局自分の作品が愛おしくて守りたいからだと見受けられてしまい、その先にあるのは決して良い未来ではありません。詳しく知りたければ、「栄光なき天才たち」の「島田清次郎」の巻を読んでみてください。
僕も相方も同じ夢を持つ者として、あなたにはこれからも執筆活動に励み、いつかデビューしてもらいたいと考えています。ですので、最後に厳しめの言葉を使ってしまいました。どうかお許しください。
長くなりましたが、これにて筆をおかせていただきます。
これを機にあなたが大きく成長し、いつか日の目をみれることを祈っています。
作者からの返信
読んでくださりありがとうございます。
病院関連の取材など、他の方からも色々と指摘を受けた点については後日大幅に改稿しようと考えております。ありがとうございます。
感性かと疑っているのは、一応アドバイスとして受け止めたい点がありますので、感性の問題であれば、そこをホイホイと改稿してしまった場合、逆にそこを良いと思っていた方が過半数を占めていた際は逆効果になってしまうので、改稿すべき点なのかを見極めたくてそのような行動に出ていました。以後気をつけます。