どこまでも暖かい物語。

茜が何回失敗しても、それを一切非難せずに許してあげる夏癸の愛情。
その夏癸の優しさを当たり前だと甘えずに、反省して悔しくて泣いちゃう茜。
この二人の日常が愛おしくて仕方ありません。
物語に起伏はあまりありませんが、むしろなにも起こって欲しくない、二人のこの空間を誰にも邪魔して欲しくない、と
そう思わされるくらい、二人の愛に溢れているこの物語が好きです。