自主企画「心理描写を磨きたい!」へ参加していただきありがとうございました!
面白かったです!
二人の艶めかしくも、どこか最後の最後のところで距離のある感じがすごくよかったです。
出会いから、夕餉をいただくまでの仲になるところが説明ではなく、叙情的に描かれているともっとよかったなー。でも主題はそこではないので、致し方ない気もします。
最後のもしや死体が、っていうところも突飛な気がします。
例えば以前から自分以外の男の影を匂わす何かがあって、ある日を境にそれが無くなった、とかがあれば納得できます。
が、この話ですと、男がいたかもしれないのは、少年と出会う前なのでそれもできませんね。私にはこのくらいしか思いつきませんでしたが、この死体というところに、アジサイの色の変化以外の理由があると読みやすいです。
でも、他は本当に面白かったです!
作者からの返信
七変化にコメントをありがとうございます。こちらこそ、参加させて頂きありがとうございます。
京言葉が物語の情景をより深いものにしていると感じました。今の季節に相応しく、和風情緒あふれる素敵な作品ですね。素敵です!
作者からの返信
コメントをありがとうございます。「和風情緒あふれる素敵な作品」と言ってもらえて嬉しいです。