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  • 我が隣人たちの記憶への応援コメント

    冒頭の序文で述べられている「怪談には文脈が必要である。幽霊を見たというだけなら、それは単なる目撃証言だ。怪異体験の前後にきちんと文脈があって、初めて「怪談」として成立する。」には全く同感です。最近の怪談や怪談朗読は殆どが体験談的なモノばかりの様な気がして、物足りなさを感じています。私が、月浦作品のファンになったのもこうしたところです。 今回は、その体験談のエッセイですが、ご自身の貴重な体験を記録として書き残すと言う視点で考えれば、価値ある作品だと思います。私も体験談を書いてみようかな、と思いました。

    作者からの返信

    丁寧な感想をありがとうございます。
    実は以前に稲川淳二さんが「単に見たというだけでは怪談にならないんだ。怪談にするためには前後のピースを集めなきゃいけない」という意味のことを仰っていて、それが自分の怪談に関する考え方に影響したのだと思います。
    やはり「怪談」である以上、単なる目撃証言に留まらない何かが必要なんですよね。

    高草木さんも自身の体験談があるのですね!
    ぜひぜひ読んでみたいです!