登場人物紹介 -あなたの事がすきになったのかもしれない-
本編が終わったので登場人物紹介です。
7年目の約束の登場人物から本作は6-7年後の世界を舞台としていますので少しネタバレも含む紹介となります。
#色々今後も追記してきます。
◆主要キャラ
渋沢 開成:
横川出版の編集者。川野辺高校文芸部出身。
小学生の頃から可もなく不可もなくな大人しい目立たない子。
小さい頃に交通事故で父親を亡くしており自分を育ててくれた母親を大切に思っている優しい子。
小学校時代から有坂、鶴間、太田とは腐れ縁の友人。
大学時代に付き合い始めた上原香苗に振られて傷心の中で小春と再会し・・・
身長は175位で中肉中背で運動神経は・・・な人。
大室 小春:
横川出版の編集者。川野辺高校バスケ部出身。
高校卒業後に進学はせず、同級生で幼馴染の鮎川の実家レストランでバイトをしつつ独立の資金をためていたしっかり者。
体育会系ではあるが、ギター演奏やマンガやラノベが好きなど多趣味。
本好きから出版業に興味を持ち横川出版にバイトから入社した。
正社員になってからは実家を出て横川にて一人暮らしを始めている。
グルメでコミュニケーション能力は高くサバサバした明るい性格だが結構寂しがり屋でもある。弟と妹も居るので面倒見が良く料理も上手。
高校当時は何となく渋沢に好意を持っていたが結局告白できずに終わり心残りに。そして本作で再会後・・・
バスケ部ということもあり身長は開成と同じくらいで本人曰くナイスバディな人。
上原香苗:
渋沢の元カノ。
大学時代に知り合って流されるように付き合い始めたが、性格が災いして渋沢に素直な気持ちを伝えられなかった。
そして就職し上司の事が好きになり渋沢に別れを告げるが・・・
佐々木編集長:
二十代後半の美人編集長。
若手ながら編集長に抜擢されただけあり仕事が出来る人で小春の憧れの先輩でもありお姉さん的な存在。
そのため、小春や開成の事も温かく見守ってくれている。
自身は都内IT企業に勤める彼氏が居るがお互い中々忙しくて時間が取れずちょっと小春たちを羨ましくも思ってたりするのは別のお話。。。
吉岡副編集長:
都内の大手出版社に居た敏腕編集者。
ただ、当時家庭を顧みない仕事振りであったため一時期家庭不和に。
そのため会社を退職し時間が取りやすい地元の横川出版に転職。
転職後は家族との時間を大切にする良きマイホームパパ。
ちなみに娘さんは渋沢達の同級生の吉岡さん。
※渋沢と娘が知り合いなのは本編の段階では気が付いてません。
田崎支局長:
横川出版の大阪支局長。
佐々木の先輩編集者で師匠的な存在。
難波の面白いおっちゃんだけど仕事は出来る人。
でも趣味は恋愛小説の執筆。
ちなみに開成と小春を題材とした恋愛小説を自分が編集している地元紙に連載したところ以外にも好調で書籍化の話も・・・
開成達が知らないところで意外な盛り上がりになってたりする。
並木冬香:
大阪支局の編集者。
入社2年目で小春に指導を受けたこともあり尊敬している。
大阪支局のムードメーカー的な存在。
鳴海哲君:
名字だけで名前は多分出てきてない大阪支局の編集者の1人。
田崎支局長の補佐として現場を取り仕切っている・・・がどちらかというと振り回されてる感がある人。
渋沢ゆかり:
開成の母親。
開成が小さい頃に夫を交通事故で無くし女手一つで開成を育ててきた人。
サバサバした性格で大室とも気が合っている模様。
元々は都内でOLとして働いていたが、夫を亡くしてからは小さかった開成の世話もあるので川野辺にある商社で事務員として働いている。
小春と性格が合うのか実の娘の様に可愛がっている。
大室春樹、大室春奈:
小春の弟と妹。
歳が結構離れており本編の段階で春樹は桐洋工業高校の3年生。
春奈は川野中の3年生となっている。
2人共開成に懐いていて小春を応援している。
ちなみに7年目の約束の主人公田辺健吾は桐洋工業高校の教員をしているので教え子でもあったりする。
◆7年目の約束他からのキャラ その後
田辺 健吾&楓:
7年後の約束の主役の2人。
川野辺大学に進学し卒業後は楓が"待ちきれない!”と結婚。
楓は川野辺高校、健吾は桐洋工業高校の教員として夢を実現している。
ともにバスケ部の顧問兼コーチとして部員の指導も行っているが桐洋工業高校は男子校なので女子部コーチの楓とは中々試合で会う機会はない。
ちなみに楓は大学に進学してから"健吾君"と呼ぶようになっているが、バカップルぶりは今も健在。
清水 裕也&美玖:
言わずと知れた健吾と楓の親友。
高校卒業後、裕也の実家を手伝いながら調理系の専門学校に進学し調理師免許を取得。学校卒業後は結婚し母親を手伝いつつお店を切り盛りしている。
2人共高校時代から結婚を意識して付き合っていたこともあるが、本作の段階で美玖は妊娠中だったりもする。
(このこともあり楓は早く結婚したかった模様・・・)
福島 太一& 村田 綾子:
市内の大学に進学した後、福島は川野辺市内の商社に就職。
サラリーマンをしながらも空いた時間では村田の実家でもある酒店の手伝いをしている。
村田との結婚はまだしていないが婿養子になる予定でお酒絡みの資格を取るなど酒屋を継ぐ気満々だったりもする。
綾子の方は大学卒業後、近所の不動産会社で経理事務をしながら実家の手伝いをしている。
2人とも堅実なのである程度貯金をしたら結婚を考えている模様。
堀内 健司:
川野辺商店街の肉の堀内の店主であり商店街組合のリーダー。
川野辺高校では渋沢達の2年先輩にあたり取材時も後輩として色々と面倒を見てくれている。
いい人なんだけど独身で彼女無し。
ちなみに彼の親友は文芸部で渋沢の親友だった小山内源(あたしってどう?より)
有坂忍&山下若菜(あの時の君とより)
渋沢や大室の高校時代の同級生。
特に有坂と渋沢は小学校時代からの親友。
本作の前半と"あの時の君"はリンクした作りをしていますが、2人が間に入ることで有坂と若菜は再びお互いを分かり合うことが出来たこともあり、2人の恋愛にも色々と協力をしてくれている。
色々あっただけに踏み出せない2人でしたが・・・
鶴間大和&栗平春姫(僕は彼女が嫌いなはずだより)
渋沢や大室の高校時代の同級生。
特に鶴間と渋沢は小学校時代からの親友。
鶴間が他の高校に通っていたこともあり高校時代のやり取りは少なかったが、メールや電話でやり取りはしていた。
本作では有坂達とのプールデートで登場。
その後、大和は春姫にプロポーズし・・・
星野北斗&吉岡南(嘘か本当か・・・より)
渋沢や大室の高校時代の同級生。
星野は渋沢と同じ文芸部でお互いの数少ない友達。
吉岡は星野の彼女ということで渋沢と接点があった。
吉岡はテニス部に所属していたがバスケ部とテニス部の部長は代々仲が良いことが多く大室とも普通に話をする間柄だった。
本作内では恋人同士という関係でしたが・・・
栗田芳雄&瑞樹:
渋沢や大室の高校時代の同級生でバスケ部。
大室とは幼馴染で小さい頃から仲良くしていて、高校卒業後は一時期瑞樹の実家でもあるレストランフルールでバイトもしていた。
2人は高校時代から付き合い始め高校卒業後は調理師学校に通い勉強。卒業後しばらくして結婚しフルールの若夫婦ということで店を盛り立てている。
相良幸、小早川紅葉:
幸は大室の事を尊敬するバスケ部時代の後輩で紅葉はその親友で楓の妹。
2人共市内の短大に進学し幸は実家の経営する不動産会社の事務員に紅葉は商社のOLさんになってます。
卒業後も実家住まいということもあり川野辺駅前で頻繁に会っては会社の愚痴を言いつつ飲んでたりします。
遺伝なのか紅葉は酒に強いので毎回介抱役。
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