五番目の季節

今も

数え切れないほどの文章を打っては消して、送信を押そうとしてもそんな勇気はなくて意気地なしの私にとって別れは本当に辛くて

でも付き合わなければよかったとはどうしても思えなくてあなたは間違いなく私の人生で1番の青春で言葉で言い表せない幸せをたくさんくれたから

今更後悔しても遅すぎるのに

あなたのことを考えるだけで心臓が暴れだすの

もしまた会えたら謝らせてほしい

本当は別れたくなかったなんて伝えるのはずるいかな

ただ思いを確かめたかっただけなのって言ったら

やっぱり女心はよく分かんないって笑ってほしい

あなたの視界に映って心に留まって手を伸ばせば受け入れられた頃の私が今考えても幸せそうで生きることを頑張れていたのに。

あの時どれだけの幸せだったのか

もうこの先の長い長い人生でもう二度と会うことはないけど

会いたい

大好きだったよ