応援コメント

第174話 ワインとパスタ(2)」への応援コメント

  • 疎遠になっている知人を連想しました。彼もブラックな職場で働き続けた結果溜め込んだストレスの反動から夜に反社会的行動で鬱憤を晴らすようになり警察の厄介になってしまいました。鑑定師の彼女を見ていて、殺人という大胆不敵な行動が出来るのならば、彼らに不満を叫ぶ、嫌な現状を捨てて新しい職場を探すなど出来ただろうに、と考えもしましたが、そのような単純明快な方法も思い浮かばない状態に追いつめられた人が陥るのも理解出来てしまうのです。 ギルドの鑑定師の部署に悩み相談所や駆け込み寺的な窓口を常設する、くらいしか対策が浮かばないのが悲しいですね。

    作者からの返信

    nekonikobanban様

    応援ありがとうございます。
    自分の知識を生かすに使うか殺すに使うかは鑑定士次第ということですね……。
    少し後味の悪いお話になってしまいました。
    引き続きお楽しみいただけると幸いです!