応援コメント

第1話、はじめに・・・」への応援コメント

  • 八壁さんのコメントから気になって来てみました。
    コメント内容から面白そうな事をしていないかと。
    因みにこちらの創作論? 全て読ませて頂きました。

    半分同意、半分否定。
    これが感想です。
    批評するな、とありますがどうしてもな部分を少々。
    とは言え出版界の事情も察した上での論評のようなので。

    異世界ファンタジーは狭義の意味での文学やファンタジーではありません。
    単なる娯楽ですから。
    面倒臭い言い回しと小難しい文言をこれでもかと並べ立てた、読む上で想像力と知恵を働かせて、脳みそをフル回転さる、そんな作品とは異なり頭を空っぽにして読むものでもあります。
    だから設定も何もかもいい加減で中身が無いのです。
    あとは仰る通り出版社の事情ですね。
    本来ならば、出版社はラノベユーザーを一段階引き上げ、文芸に引っ張り上げなければ、いつまでも事情は解消されません。
    ですが、目先の数字で糊口を凌ぐ状態なのでしょう。ゆえに、異世界ファンタジーはこれからも文学足り得ず、お気楽な娯楽であり続けるでしょう。

    私はそれ自体をそこまで悪いとは思いません。良くない傾向であるとは思いますが。
    読者に阿る作品を書かないと、微塵も読まれないのですから。
    書いた以上は読まれたい、でも文学作品に仕立て上げると読まれない。
    読まれない作品とは単なる文字の羅列です。他者が認識しないのですから。
    読まれてこそ意味がある訳なので。

    SFに関して。
    これも狭義のSFであれば「サイエンス・フィクション」でしょう。
    ですが、現在は「サイエンス・ファンタジー」もあるので、あまりに視野の狭い意見はどうかと。
    それと「スター・ウォーズ」はサイエンス・フィクションじゃありません。
    スペースオペラです。
    あんなものにサイエンスの欠片もありません。
    スペースファンタジーとも言えます。
    SFと言えそうなものと言えば「2001年宇宙の旅」でしょう。

    ここのコメント欄を見ていると不安になります。
    同調してしまい個々の意見が無くなる。それこそが問題視される部分です。
    貴方個人の意見は尊重されるべきです。
    ですが同時に他者の意見も尊重されねばなりません。
    批評するな、は、このような場で意見表明せずに、それこそブログ記事にすべきですよ。
    他者の批判は封じて自分は好き放題ってのは通用しません。

    気になったのは上述した部分です。
    他は凡そその通りだなと。
    文章の書き方すら知らずに書いている作者が多過ぎると、私自身も常々感じていた事なので。
    だからと言って私の文章がきちんとしているか、と言えば人の事を言う前に自分を何とかしろ状態ですが。
    他人のふり見て我がふり直せって奴ですね。

    以上、批評するなとあるのに批評を垂れ流し、腹も立とうと思いますが、ご容赦くださいませ。

    作者からの返信

    >ゆう 様

    辛口のコメント、ありがたく頂戴致します。
    ただ、あくまでココは『 応援 』コメントのスペースなので、今後、他の創作者さんにコメントされる際も、近況ノートなりに書き込みをされた方が良いかと思いますよ?

    さて、コンテンツにおける解釈については、グレーな部分があり、難しいところですが・・ 『 スペース・ファンタジー 』に至っては、定義が存在しません。
    なので、私的には認知したくないのが実情です。

    『 2001年 宇宙の旅 』、私も、リアルタイムに感動した1人です。
    宇宙には、空気が無い。 故に、音が無い・・ 結果、スクリーンに流れるBGMは『 青く、美しきドナウ 』。
    猿が投げた骨が、宇宙船に変化する場面には唸ってしまいました・・・
    ただ、『 スターウォーズ 』に関しては、時代背景も加味するかとは思いますが、世界的周知としては『 SF名作巨編 』となっています。
    個人的意見は自由ですが・・・

    あと、私は『 好き勝手 』に記述した記憶は、全くありません。 全て、事実・現状から導いた結論を申したまでです。
    更に申し上げれば、『 ご容赦 』と『 ~するな 』とは、意味合いが全く違います。 他の意見を封じるなどと、独裁的・封建的な考えは、私が最も軽蔑する思想です。
    稚拙な私の文章の為、心意が伝わらなかったのかもしれませんね。 その点については、今後、精進致します・・・

    出版社がユーザーを引き上げる~ のご意見に関しては、私もそれを望みます。 でも、本来ならば、創作者自身が成長するのを出版社が手助けする、と言う流れが正当なのかもしれません。 しかし、当の本人たちが今の有様では・・ ね。

    ゆう 様がおっしゃる意見も、もっとも。
    私の考えも、間違いでは無いと自負致しております。
    ただ問題なのは、楽しくお気楽に創作をしたい人たちと、真面目に・・ シビアに文学を創作したい人たちが一緒にいる、と言う事です。
    土俵自体が違うのです。 故に、思想も行動にも、差があります。 強いては、その事実が温度差となっているのでしょう。 つまりは、同じ学校の中にて、違う『 科 』のクラスが、意見を論じているのです。
    こればかりは、分別するラインの決め手が不鮮明だけに、解決は難しいでしょうね。

    まあ、プロ・アマ問わず、『 マジ 』な作家になりたいのであれば、Webサイトなどとは縁を切り、一般のコンテストへの応募に、その情熱を注ぎ込むべきでしょう。
    私は、創作に関して、自身の『 指標 』がありますので、ココにいますが・・・

    所詮は、アマチュアの戯言ですが、それなりに意見したき義ありて、この創作論を書きました。
    記述した半分でも、ゆう 様に同意頂け、幸いに存じます。