このエピソードを読む
2020年6月24日 16:40
はじめまして。とても綺麗な文章に冒頭から惹き込まれました。リリカルな文章で綴られるSF物語って意外と相性がいいですよね。個人的にすごくツボです。すごく好きな作品になりました。
2020年4月30日 19:53
群体知性……われわれの意識も細胞レベルでの電気パルスの集まりに過ぎず、ひょっとしたらその細胞分子が無限の小さな銀河の集合かもしれないなんてことを思いました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。まさにそれをイメージしてこの作品を書きました。一つ一つの個体が合わさって、さらなる巨きな一つとして振舞う群体は不思議がいっぱいです。地球の藻類にも多細胞なのか単細胞なのかわからないものがいたり、生命というのは存外融通無碍なもののようです。
2020年4月30日 01:13
短いお話ながらも、がっつりSFを堪能できました。新しくもあり、どこか原始的でもある知的生命体。その発想力が素晴らしいです！本当にどこかに、こんな星があってほしいと思いました。
お読みいただきありがとうございます。お楽しみいただきなによりです。群体知性自体は比較的ありふれたアイディアかと思うのですが、それがテンポラリなものである可能性というのは意外と考慮されていないと思います。ワープの方法などはあえてふわふわさせてますが、水を持つ系外惑星の存在や葉緑素の蛍光を利用した調査など、現実の最新の知見に基づく描写を心がけております。ご縁があればまたお会いしましょう！
2020年4月26日 19:41
陰陽５行に基づいたロボットに、意志を持つ藻類。なかなかに賑やかなお話でした。もうちょっとストーリーに起伏があるといいかもしれません。
お読みいただきありがとうございます。後半もう少し捻れた気がするのですが現在の私の実力ではこのようになりましたまたご縁がありましたらよろしくお願いします。
2020年4月24日 23:18
ＳＦでありながらファンタジー的な印象もある不思議な作品でしたね。結構好きです。 集合することでインパルスを発生する藻……植物同士は実は会話をしているという話を昔聞いたことがありますが、こちらは自我形成に近くそれでいて個に固執しない。ある意味生命の究極の形かもしれませんね。
拝読とレビューありがとうございます。お褒めいただき光栄です。割とふわっとしてますが全く有り得ないことも無いという微妙なラインを意識しました。最近の宇宙生物学もなかなか面白いですよ！
はじめまして。
とても綺麗な文章に冒頭から惹き込まれました。
リリカルな文章で綴られるSF物語って意外と相性がいいですよね。個人的にすごくツボです。
すごく好きな作品になりました。