第60話女の子のダンジョン冒険は大変なのです
私の名はメルシルCランク冒険者です、女子ばかりのパーティーで冒険者として活動してます、今日からアトリエダンジョン、ノームに行きます、私達3人と別の女の子のパーティー3人計6人でダンジョンに行くことにしました。
人気のダンジョンは人も多く、私達みたいな中ランク冒険者だと男性の上級ランクの冒険者にセクハラされることが多く、少人数パーティーはよく絡まれトラブルに発展するために、6人でパーティーを組みました。
ダンジョンは女性冒険者にとって魅力と危険が隣り合わせで、貧乏冒険者ほどダンジョンに潜る、魔物討伐時のドロップ品と、魔石がいい買い取り金額になるからです、
ただダンジョンでの休憩の時女の子は一人オハナヲツミニ行く時は、ダンジョンの隅の薄暗いところでするので、いろいろ危険が伴います
今回も6人でダンジョンに潜り、順調に進んでてついつい調子に乗り、安全地帯を越えて38階層まで来ました。まるで誰かが魔物を倒した後見たいに魔物との遭遇が少なかったのです、38階層に来た時に、二人ペアでオハナヲツミニ休憩に行来ました。
ダンジョンの魔物は一度倒されると、少しの間魔物がその付近は魔物がいなくなります。魔物はダンジョンの床や壁からある程度時間が立ってから涌いて来ます。涌くタイミングは倒された魔物の魔力量で変わってくる見たいです、それが私達が休憩してた場所で、起こりました。
しかも他の子達も魔物に襲われました。順調に来て油断してたのもあり、休憩してて気が緩み対処が遅れ、全員が魔物に襲われピンチに、その時に私達を助けてくれたのがタイセル国の冒険者でした。これが屑で、私達6人全員がこいつらに犯されました。
私達は男達に散々ひどい行為をされたあげく、飽きたからと38階層のダンジョンに裸で捨てられました。
私達は死を覚悟しました。逃げることも止めて、ダンジョンの隅でその時を待ってました。
その時、狼の魔物が現れ私達はもうどうでもいい感じだったのです、このボロボロにされた身体は私達の心も壊れました。あ!魔物が私達を捕らえて向かって来ます
「あぁおしまいだなぁ…次生まれ変わるなら、もう少し身分のいいところに生まれますように…」
私は目を閉じました
でもいつまでたっても狼が襲って来ないのです、気になって目を開けて見ると、1人の少女が見たこともない武器を使い狼を蹂躙してました。
私は目を疑いました。この辺の魔物はCランク以上です、それが私達よりもはるかに小さな少女が、魔物を蹂躙しているのです。私達は信じられませんでした、こんなダンジョンの深い場所に捨てられた私達が救われたなんて…私達は涙が溢れて来ました。
それから、少女にポーションを渡され飲むように言われた、ポーションを飲むと、私達の身体に奇跡が起こりました。
私達は身体の傷も女性として壊されたところもきれいに回復しました。そして温かな優しい何が私達の心の中に入って来てあの屑に汚された心が綺麗になって行くような感じがしました。
私達はこの小さな少女に、救われました。ほんと天使のような存在です、私達に生きる希望を与えてくれた、少女は私達にローブを渡してくれ、私達はそれを身につけると、私達と同じようにローブを纏った女性のところに連れて行かれました。
彼女達は、髪がまだ乱れてない人4人と乱れてる6人がいた。乱れてない4人は屑の男達にひどいことをされる寸前で助けられたそうで、身体は鞭みたいなもので叩かれて傷が相当深かったそうで、私達が飲んだポーションと少し違うのを飲んで完全に回復したそうです。
乱れてた6人は私達と同じで身体も汚され心も壊れた見たいで、私達と同じポーションで回復したそうです。
私達16人は、天使のような少女パルちゃんが、地上に戻るからと付いて行来ました。
そこはダンジョン40階層のボス部屋で、パルちゃんは動きが早くなる魔法くらいしか使ってないように思え、それでも魔物ランクAとBが混ざったボス部屋の魔物を、苦労することなく倒しました。
少女パルちゃんはドロップ品と魔石を回収して戻って来ました。するとボス部屋の隅に転移用の魔法陣が現れました。
私達は、パルちゃんに早くと急がされ、魔法陣に入りました、魔法陣が光り出すとすぐパルちゃんは魔法陣から飛び出て私達に手を振ってました。私達は何がなんだかわかりませんでした。みんながえ!何でなの?と言ってました。パルちゃんは何か言ってたようですが、戻ると言ってるところがわずかに聞き取れました。
こうして、私達はパルちゃんに救われ地上に戻って来れたのです
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