第12話深淵の洞窟④
ぅう年齢適正制御でまた眠ちゃったんだ、ちゃんと生きてるのね
これが普通だよね、レベル上がって能力も上がって、つぉい力持っても、身体も心もついていかないのね。
うん!これからちゃんとスキルとか見てあんまし危ないの使わないようにするのです。
またいっぱいレベル上がってるけど、もう見ないの、スキルだけチェックするのです
先に、ありんこの穴見てみるですの、毒は無くなってるのれす、索敵魔法使って見るです
〈サーチ!〉
外につぉい反応3つあるの、これあのバカドラ!大きくなったら倒しにくるのれす!
穴の中は、何もないれす!ハルは小さいから入れるのです!
ありんこの巣穴迷路みたいなの、暗くて怖いのです。
ハルは手のひらに小さな光の玉を灯す魔法使って進むです♪
やっとアリんこさん死んでるの確認できたのれす!
あそこにも、あ!ここにも、回収するのです。
うんしょ、うんしょっと、こっちの部屋には沢山武器とか防具とかあるのです。
お金も沢山あるのです♪回収するのです。
ありんこの巣は沢山部屋があるのです。探検するのです♪
ん?ここさっき来たのれす!
あれ?ここも来たのれす。目印☆あるのです。あっちなのです!あれ?
ぅうハル迷子になったのもう少し、ぅぅここどこなの?
あ!ここはじめて通るのです。やっと出れるのです。
豪華な扉があるのです。開けるのです、ドキドキするのです
ギィーー!カチ!カチ!カチ!
大きいありんこなのです!めちゃつぉそうなのれす
クィーンキラーアント
LV155
HP 265000
MP 97500
AT 98800
DF 160000
AGI 46800
スキル 強酸液LV7 粘液LV3 噛み砕きLV9 集音LV9 超硬化LV7 毒耐性LV7 麻痺耐性LV7 物理防御LV4 魔法防御LV5
ハルいっぱいスキル覚えたけど、何使っていいかわからないのです。
どうしよう…うーんこんなつぉいありんこは寝ててほしいのです!怖いのです!
ぅーどうしたら超硬化あるし毒も麻痺も効かないのです。
魔法も効きにくいのです。逃げたいのです。
ナビみたいに教えてくれる人ほしいのです。
部屋に入らないと動いてこないのです?だったらハルは考えるのです!
うーん部屋は大きいけど、ありんこは部屋に入らなければ動いてこない?
扉はここだけ?もう一度開けて部屋見てみるです。確認終わりなのです。
他に扉なかったです。
うーーんあ!あの部屋からは出ない大きいありんこ、部屋は広いだけ扉閉めたら密閉ってことは…
扉閉めて隙間も粘液で固めれば完全に密閉のお部屋になる。アハ♪
「わかったぁー!」
ありんこ退治の開始なのですぅ!
まず扉閉めて完全に粘液で隙間をふさぐのぉ
次に扉から離れた壁にハルの腕が入るくらいの小さな穴を水魔法で開けるのです、
そこから小さな火玉を100個くらい中に入れて穴をふさぐのです!
やるのです!
ギーーーバン!
粘液!扉の隙間にぬ~りぬ~りぃ~♪
ぬ~りぬ~りぃ~♪
隙間にいっぱいぬ~りぬ~りぃ~♪
できたぁ♪
この辺かなお部屋をのぞくのぐ~りぐ~り~♪
よし♪明かりをつけるの火の玉♪
ボール♪ボール♪ボール♪ボール♪
明かりをつけるの火の玉♪
ボール♪ボール♪ボール♪ボール♪ボール♪
明かりをつけるの火の玉♪ボール♪ボール♪ボール♪ボール♪ボール♪
穴をふさぐのペータペター♪ペータペター♪
ハルは待つの♪いい子に待つのぉ♪
いっぱい頑張ったらまた眠くなったのれすスゥスゥ
ふあぁーよく眠ったのぉどうなったかなぁ
楽しみなのねあ!やっちゃった隙間に埋めた粘液はがれないのです!頑張っていっぱいつけすぎたのです、どうしよう
壁に水魔法でハルが通れるくらいの穴開けるです!
もう一度歌うのです♪
お部屋に入るのグ~リグ~リ~♪グ~リグ~リ~♪グ~リグ~リ~♪
やっと頭が入るくらい開いたのですのね。
でも疲れたから少し休憩してご飯食べるです。
バッグの中は解体したお肉沢山あるのです。
催眠フクロウの肉串焼きにするのです。美味しいのです。
モグモグモグ美味しいのです♪食べたら眠くなったのです少しお昼寝するです。
スゥスゥふあぁ~眠ったら回復したのれす!続きやるのです
お部屋に入るのグ~リグ~リ~♪グ~リグ~リ~♪グ~リグ~リ~♪
やっと開いたのですぅどうなってるですか?ドキドキするのです
いましたの!鑑定するのです!やったぁー---!倒したのです
ハルの作戦すごいの勝利ですのぉ!
大きいありんこ回収して、ハルはアリさんの巣穴を進むのです。
死んだありんこの回収しながら進むのです歩くのです。
ハルはちゃんと目印もつけてるのです。
そして・・・やったぁアリさんの巣穴からでれたぁ♪
ここは大きな洞窟みたいなのってことは、ドラゴン塞いでた洞窟ですか?
索敵使うのです!わかったの!
こっちに進めばドラゴンと反対に出れるのね。
ハルは賢いから気配遮断と索敵を使いながら進みました。
レベルの高い魔物はステータスをよく見て考えて倒したのです。
ハルはすぐ魔力とか体力なくなって眠くなるから、考えて進んできたのです。
魔物も沢山集まってるところは上手く逃げて1体だけいる魔物は倒したのです。
沢山倒したし沢山歩いたのれす。
何日歩いたかわかりませんのね。
途中洞窟の中に大きな川が流れてたのれす。
凄く流れ早くて深い川だったから、スキルの〈空歩〉使ってギリギリ渡れたけど、あそこは空とか飛べないと絶対渡れないです。
たぶん1㎞くらい幅あったと思うのです。
空歩スキル持っててよかったのです。
でも不思議ですの、あの川渡ってから魔物の雰囲気が何か違うのです。うーん谷の魔物はなんか悪いの吸って凶悪な魔物で、こっちは全然違うのね。
凄く強い魔物いるのに、なぜかあんまし攻撃して来なくなったのです。
一応警戒したけど、楽に進めてよかったのです。
途中いろいろな種類の薬草も鉱石も採取して、バッグに入れて何日か進んでると見えたのです。
外の明かりが、やったのです!嬉しいのです!
ハルは嬉しくて走たのです。
「やったぁー出口だぁー」
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