第39話 未来へ行くことにした

次は何処に行こうかなぁ、宛てなき旅です。気ままの旅ですね気の向くまま足の向くままです。


過去ばかり行ってるので今度は未来に行こうかなぁと思う、未来ならば歴史も変わらんしなぁ。


と言ってもあまり離れた未来だとカルチャーショックで、何が何やら分からなくなる危険が有りますがあまり遠く無い、なので未来にしようかなぁと思いました。


未来も異世界パラレルワールドの如き世界が有りました。過去は確定されていますが、未来は確定されていません。


なので未来は過去と違っていくえにも枝わかれされていました。


未来は変えられるのです。それが複雑であった要因なのでございます。そう未来はパラレルワールドの世界なのでございます。


過去から未来にかけて時は流れています。それは未来永劫変わりません。


その枝わかれした未来の一つを吟味し選択して行くしか、道は無いのでございます。



何を選択するかはその時の、気分しだいで解りませんよねぇ。良い選択であれば良いですが、それはわかりませんよね。


その時の運が有りますのですから当たり前ですね。


よいと思っても後から見るとあまり良い選択でなかった、ということか有りますよねぇ。後悔しても後の祭りですけれど、その時は私にはベストの選択でした。


今度は未来の世界に行く事に しました。それは異世界パラレルワールドに行くのにとても似ています。過去と違って未来は現在ではまだ確定してい無いからです。


私はかずある未来から一つを選び、行くことにしました。その未来は私にとって好ましいものかどうかは解りませんが、行くしかないてすねぇ。今は不安が先立ちます。


未来は一つの線が、出来るまでは撤退出来ないらしいです。それは安易に行けないようにしていると思います。神様がしているのかねぇ。


それでも行きたければ勝手に行くが行くがいいと、言っているみたいですね。それでも未来は確定しませんがね。


選択は無数にあるのですが、選ばなければなりません未来の一つの可能性なのです。


私雷電健太は宇宙船をタイムマシンにして、二千二百二十年にタイムマ-セットし二百年先の未来に行きます。


降りる所も住む人の無い紀州の無名の無人島にしました。そう隠れ家に近い存在です。そこでその時代のことをを探るのです。


その島にはあらかじめ工作機械やら、モーターボートなどを用意していました。


そこを拠点に活動しようと思っています。釣り道具を用意しているので、食事は当分魚が主体に成るでしょう。


無数にある来るべき未来が、どうなるか解れば大金持ちに成る事が出来る。けれどもそれは予測不可能である。確定して無いので。


未来に行ける能力を持っていても、そうであるのであるから予測して楽しんでいるのが罪なくていいのです。


だから神は多次元パラレルワールドを作ったのであろう。未来の為にけれどもその多次元パラレルワールドが、普通一般人はあるのもまったく知らないのです。


この世の中は在ることは知ってもあの世が有るのは分からないように、行った者が無ければ当然ですよねぇ。未来とても同じなのでございますよ。


やはり未来は必然性の中にあるのですね。無理なく未来に行くには今までどうり宇宙船に乗ってという事に成ります。


未来にはいつものように宇宙船をタイムマシンにして行く事しました。それが無難ですから。



とにかく一つの未来に宇宙船のタイムマシンで、行ってみることにしました。でも確定せぬ未来に行く事は、一つのバクチに近い事になりますね。


行き先と年代はこの前に、すでにインプットしてある。段取りどおりやるだけだった。


変な事何も考えず手順どおりした。順調に合わせた未来に行くことが出来た。そう西暦二千二百二十年の八月に、そしてあの隠れ家にも行くことが出来たのです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る