　続いてはクレージュである。

　この村ほど、あるいは印象が変わりまくった場所はないかもしれない。

　最初はイタイイタイ病ばりの鉱毒、と言うか水毒。

　中盤は水の都と化した町と行列のできる世界樹のしずく売り。

　そして終盤はスライムの聖地、だろう。

　だがストーリーとしては、正直薄い。本編にしてもボスの印象は薄く、やっている事はそれなりに嫌らしいがそれでもこれまでと比べるとそれなりでしかない。

　ボスにしても汎用名のいどまじんにそれほど目立たない魔物の色違いと、どこか迫力不足である。

　あくまのつぼとのエンカウントと言うのは面白いが……。

　という訳でここで住民集めについて語る。

　住民を探し回る事は必要なはずだが、この辺りになると追い出しも重要になって来る。

　四大特殊都市に必要ない住民は、今後どんどん追い出して行く事になる。どの町になるかは、とりあえず枠が埋まってから考えればいい。

　おじさん、老人、男性、おばさん……この辺りは危ないかもしれない。

　あと、とりあえずハゲには効かないらしい。

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