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2020年7月5日 00:03 編集済
前髪を切れば、陰キャがモテる。創作小説の鉄板ではありますが、何かを変えるきっかけいうのは、きっとそういうモノなのでしょう。「彼女の様に優しくあれば」彼もきっとそう思ったに違いありません。しかし人間、やり方というものには、向き不向きがあります。一途になりすぎて周りが見えていない、後先考えない少女の様に。自分の想いを相手に叩きつけるだけの、不器用な少年の様に。人の事を信じられなくなった、傷だらけの少女の様に。向けられる好意がなくなった途端、不安になる少年の様に。それを自覚した時に、彼の新たなる物語がきっと始まるのです。閑話休題あまりお願いをしない彼女の見返りも「帰らないよ」という彼女なりのわがままも全てが彼女の優しさで普段はおどおどしてる分今ははっきりとした言葉で自分の長所を見つけてくれる。彼女はやっぱり、俺の天使だった。
作者からの返信
変わるきっかけって、こうなりたい、と思える憧れができたときが多い気がします。永原にはあのときの歩美の優しさが本当に眩しくて、同じようになりたいと思った結果だったのかなと。だけどおっしゃるように、人には向き不向きがあって、まったく同じにはなれないのでしょうね、きっと。自覚した彼がどう変わっていくのか、見守っていただければ幸いです……!そして本当に、今の永原には歩美が天使に見えて仕方ないことでしょう……(笑)嬉しい感想、本当にありがとうございました!
2020年7月4日 02:16
てぇてぇ
うわーーい!(万歳)ありがとうございます……!
編集済
前髪を切れば、陰キャがモテる。
創作小説の鉄板ではありますが、何かを変えるきっかけいうのは、きっとそういうモノなのでしょう。
「彼女の様に優しくあれば」
彼もきっとそう思ったに違いありません。
しかし人間、やり方というものには、向き不向きがあります。
一途になりすぎて周りが見えていない、後先考えない少女の様に。
自分の想いを相手に叩きつけるだけの、不器用な少年の様に。
人の事を信じられなくなった、傷だらけの少女の様に。
向けられる好意がなくなった途端、不安になる少年の様に。
それを自覚した時に、彼の新たなる物語がきっと始まるのです。
閑話休題
あまりお願いをしない彼女の見返りも
「帰らないよ」という彼女なりのわがままも
全てが彼女の優しさで
普段はおどおどしてる分
今ははっきりとした言葉で
自分の長所を見つけてくれる。
彼女はやっぱり、俺の天使だった。
作者からの返信
変わるきっかけって、こうなりたい、と思える憧れができたときが多い気がします。
永原にはあのときの歩美の優しさが本当に眩しくて、同じようになりたいと思った結果だったのかなと。
だけどおっしゃるように、人には向き不向きがあって、まったく同じにはなれないのでしょうね、きっと。
自覚した彼がどう変わっていくのか、見守っていただければ幸いです……!
そして本当に、今の永原には歩美が天使に見えて仕方ないことでしょう……(笑)
嬉しい感想、本当にありがとうございました!