応援コメント

第26話 嘲笑」への応援コメント


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    ここまでやるか浩太……!(ぶるぶる)
    いや、連れていかれた時点で何かあるなとは思いましたけど。まさかの軟禁状態に、割とひどいなこうちゃん、と思わずにはいられませんでした。
    えこさんのお話の登場人物たち、色々と犯罪に手を染めている気が……私の勘違いかな。(笑)
    精神的ダメージも忘れない鬼こうちゃん。ここで歩美ちゃんに電話をかけるとは。なんだか、永原くんよりもたいがいこうちゃんのほうがひどい気がするのは私だけ……?こうちゃんのほうが永原くんより悪知恵働いてる気がします。よく言えば賢い。(?)
    しかも話の内容が……永原くんが嫌がること全部してますね。(褒め言葉)
    でも、歩美ちゃんは永原くんのこと本気で好きだと信じてます。ただの精神的支配で一緒にいたなら、あんなふうに彼のこと大切にできないでしょうし。
    永原くんは悪事など働かず、ただただ歩美ちゃんのことを信じていればよかったんだよ……!と、深く思いました。
    なんだか、こうちゃん復讐に燃えすぎて歩美ちゃんへの気遣いもないような。自分も大切な人も傷つけられて、犯人扱いされて、県大会にも出られなくなって。すごく精神的に打ちのめされたっていうのは分かるし、本当に許せないですけど。でも、幼なじみのことを利用して永原くんのことを傷つけるのは、違うような気がします。
    登場人物全員に言いたいけど、歩美ちゃんかわいそうでしょうが……!(そういうところが好きです!(?)
    笑ってその場を去るこうちゃんに、狂気すら感じました。ここが最果て的な……。
    こうちゃんがやり返すっていうのは覚えてたんですけど、ここまでするとは覚えてなくてちょっと驚いたり喜んだりしてます。
    もう全員、本気で歩美ちゃんに謝ってよ!()

    佐々木さんの追加ヒロイン化……してほしいです!きっと、ぴょんぴょこうさちゃん佐々木さんにも、色々と事情があったはず!(必死)

    作者からの返信

    私も読み返しながら、浩太ここまでしてたのか……ってドン引きしてました(笑)ひどいこいつ。
    浩太からしたら、「永原がぜんぶ悪い」うえでの復讐なので、だいぶ容赦なくいけるんだろうなと。いや実際悪いんですけど(汗)
    永原への精神的ダメージの与え方ならしっかりばっちり心得ている浩太です……(白目)
    たしかに今の浩太は復讐しか頭になくて、歩美はそのための道具みたく見ている感がありますね。仲直りしたがっているのも、永原を追い詰めるためだけで、たぶん歩美への気遣いなんて一切ないので。ひどいこいつ(しみじみ)
    ほんと、永原は自業自得なのでいいとして、みんな歩美には謝ってほしいものです……(笑)
    嬉しい感想、本当にありがとうございました!


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    これは後悔に苛まれる少女の物語。
    少女はもう1人の少女に謝る事ができなかった。

    少女はある少年に恋をした。
    その少年の為に一生懸命ピアノを練習した。

    もう1人の少女と約束を交わし
    告白の機会を待った。

    しかし告白の機会がやって来る事はなかった。
    もう1人の少女が少年に告白したと聞いたからだ。

    少女はもう1人の少女をひどく追及した。
    誕生日に渡すつもりだった
    未完成のぬいぐるみを押し付けながら
    その行いを強く批判した。

    少女はその時、冷静でいられなかった。
    また裏切られるのが怖くて
    近くにいた少年にそばにいて欲しいと懇願した。
    冷静になっていれば
    もう1人の少女がそんな事をするはずがないと気づけたかもしれない。

    結局少女は置き去りにしてしまったもう1人の少女から
    目を背け続けた。

    そしてそのツケが回ってきた。

    知りもしない赤色の塗料が
    少女のロッカーから発見された。

    そして、もう1人の少女の机が
    血の様に赤く染まっていた。

    知らない。
    知らない。
    知るはずがない。

    違うと縋ったもう1人の少女の目は
    あの時と同じ、悲しい目をしていた。

    他人から浴びせられる罵声。
    特に大好きだった少年から浴びせられた一言は
    少女の心に深く突き刺さった。

    少女は「ごめん」という一言ですら
    告げることができないでいた。

    2人の時間は
    あの音楽室で止まったままなのだから。

    閑話休題

    佐々木さんという変化球を交えました(挨拶)
    長文になってしまい、申し訳ありません。

    いよいよ浩太君による直接攻撃が開始。
    2人で集金袋をキャッチボールしていたと思ったら、今度はお互いの教科書に文字をしたため合う仲に。
    最後は、倉庫という名のごみ箱に永原ごとシュート!
    超!エキサイティング!
    実は2人共、仲良いんじゃないかな!?(それはない)

    そして永原に聞こえる様に歩美ちゃんへ電話をかけるという、精神的ダメージの追加攻撃も忘れずに行っていく鬼畜外道浩太君の行いに、軽くNTRの空気を感じてしまったのはいうまでもないでしょう。

    集金袋の濡れ衣を着せられるよりも、教科書に落書きをされて捨てられるよりも、他社に貶されるよりも「歩美ちゃん」を取られる方が、2人にとって遥かに精神的ダメージが強いように見えるんですよね。
    「歩美ちゃん」マジ安眠枕。
    やっぱり物扱いじゃないですか、やだー!

    追伸:佐々木さんは強がってるギャルの様な子だけど、辞書で自傷行為をする前に、死ぬほど陰で泣いたとかいう設定を付け加えると、一気に追加ヒロインですよ!ね!えこさんね!

    作者からの返信

    鈴……!!
    うわああ今回のこれいちばん好きかもしれない……!(悶)
    鈴の間違いと後悔について、この文字数で完璧に表現してくださってすごい……。上手いよぅ(震)
    「置き去りにしてしまった」の表現がたまらなく好きです。

    前回は変化球に完全にしてやられました(笑)
    たしかにこれ、ある意味NTRプレイ……(白目)
    「安眠枕」噴いた(笑)精神安定のためにとりあえず傍に置いておきたい存在なのでしょう、きっと。
    >死ぬほど陰で泣いたとかいう設定
    ……ちょ、ちょっといいかも、しれない……(ぐらぐら)
    くそぅまた麗羽さんによって脇役がヒロイン化させられようとしている……。
    嬉しい感想、本当にありがとうございました!