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なんだか永原くんと鈴ちゃんがいい雰囲気なのが気になるけど、それでも幼なじみの幸せを願う歩美ちゃんが優しすぎて、そして自己犠牲の精神が強くて、なんだか泣きそうになりました。
こうちゃんと鈴ちゃんのためなら、自分にできることはなんでもしちゃいそうな歩美ちゃん。愛しいなあ……どんな未来が待ち受けていても、歩美は私の娘です!(おかん化)
鈴ちゃんと一緒に帰ることになった歩美ちゃんに、永原くんが話しかけた時、ちょっとこいつ怪しいな、と思ったのは私だけ……?いえ、前々からみなさんにも怪しい怪しいと言われている永原くんですから、怪しさを醸し出させるための会話かもしれないけど……。(疑心暗鬼)
女の子たちに話しかけられた歩美ちゃん、もちろん嬉しい気持ちもあったけど、もしかすると、この子たちが……と思うとなかなか好意的な態度をとるのは難しいですよね。
歩美ちゃん、追い込まれてるなあ。
一緒に帰るはずだった鈴ちゃんにも断られて、もうこの時点でかなり不安なのに、教室で自分の悪口が繰り広げられていたら、もう泣いちゃいますよね。私もこんなことあったら泣いてると思います。というか、今回のお話読んでてめちゃくちゃ泣きそうになったので、実際のことだったらもう余裕で泣いてます。(?)
歩美ちゃんの態度がクラスメイトたちの気持ちを逆なでするのは分かるのですが、全部誰かが歩美ちゃんに嫌がらせしたせいなんですよ……!察してよ!(無理)
そしてこういう時、歩美ちゃんが今、ここにいてほしいと思う相手は、こうちゃんでも鈴ちゃんでもなく……。
なんと残酷な世界よ……。(えこのみー先生め!)
作者からの返信
歩美は純粋に「いい子」なのでとても書きづらかった思い出……。
直紀と歩美は二大書きづらかった主人公でした(笑)
浩太と鈴に対しては、わりと崇拝に近いような感情を持っている気がするので、たしかに何でもするんだろうなぁと。
おかん化嬉しい! ここからもっと追い込んでいくのですが、温かく見守ってやってください……!
今回の場面、強欲の中でもいちばん書いててしんどかった気がします。リアルでもわりとよく見る光景だし。
泣きそうになったとのお言葉に思わずガッツポーズでした!(すみません)
クラスメイトたちは歩美の事情なんて知らないのでね……そりゃこうなっちゃう……。
嬉しい感想、本当にありがとうございました!
編集済
底なし沼に嵌ってしまった。
どこの、どんな沼にはまったのかもわからない。
もがけばもがく程
私は深みに嵌っていく。
たった数日嵌っただけで
どんな風に嵌ったのかもわからなくなってしまった。
私は今から殺される。
自分の招いた結果によって。
何故沼に嵌ってしまったのか
それすらも思い出せないままで。
閑話休題
続く疑心暗鬼。
帰る約束も断られ、悪口も目の当たりにして。
世界の全てが敵に見えてしまう。
助けて、直紀君!
この世界を幸せにするのは難しいかもしれない…。
作者からの返信
あーー苦しい……
読んでいるだけで息苦しくなるこの感じ、上手いなぁほんと……。
疑心暗鬼にどんどん追い込まれていく歩美でした。
ああほんと、直紀がいれば……(笑)
今思い悩んでいることなんてどうでもよくなるぐらい、一瞬で歩美の心をかっさらっていきそうです。
なんとも優しくない世界ですみません……。
嬉しい感想、本当にありがとうございました!