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目次
未知
ああ、意識が夜に溶けていく
小さな頃から嫌いだったんだ
一人で生きるには長過ぎたんだ
あれは確かそう15,6のときで
人の心がわからないのか
そう問われて初めて気がついた
愛なんてものは教わってない
知りたい知りたい知りたい知りたい
脳みそをひっくり返しても見つかんない
きっと明日にはわかるのかな
そう言い聞かせて生きてきたんだ
小さな頃こから怖かったんだ
邪魔者扱いされて怯えてたんだ
これは確かそう憎しみの視線で
他人（ヒト）の悪意には敏感なのか
死にたい死にたい死にたい死にたい
砂時計を逆さにしてもやり直せない
きっとこのまま朽ちていくのかな
そう囁かれて生きてきたんだ
やっぱり、それじゃつまんないよ
けど、だからこそ
あなたを世界を全てを吸収したい
きっと全ては知れないのかな
そうでも満足に生きていくんだ
そう信じて、眠りについた
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