青春していいですか?
世界は灰色で
部屋はホコリだらけ
本当は気づいている
この瞳が ホコリを被ってたこと
一度きりの人生と 瞬時に悟った
気づいたら我慢が フツーになっていた
死ぬほど楽しいこと 覚えて
小さな箱でいいから 自由を手に入れてみたい
澄み渡る空の下 バカ笑いをあげて
この先もずっと 青春、していいですか
敵だと思っていたヒトたちも
どうでもよくなってきた
言わなくてもわかる
このいっぱいの幸せを
出会ったことのない モノを求めた
素敵な世界や優しい地球は
どこにも無い
可能性の塊 私たちは 飛んで行く
あなたの心の穴を拡げて
引きちぎって 空っぽにしていく
どこまでも、青春したい
春の護岸に足を下ろす。
汗ばむ額も、凍てつく指先も、些細な笑いも何もかもが濁った海水に落ちていった。
たぶん、そんなものだと思った。
我慢だ我慢、本当にそれでいいのか。
人間ってのは、もっと今を楽しく生きなきゃいけないんじゃないのか。
心の住所不定 夢を旅して立ち止まる現実
考えてるようで考えてなかった
雲ひとつない空みたく何もない
独りよがりの寒い夜に 私は走った どこまでも遠く
勝手に、青春させてもらいます
流れる車窓は色づいて 澄み渡る空の意味を知った
青春してもいいですか
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