覚悟と戦いの詩
世界の流れが、規律が、脳が、だんだん狂ってきていますね。道はすでにぐにゃぐにゃに曲がってしまったし、標識は何もかもあべこべだし、わたしたちはそんな状況に合わせて工夫をしなければならない、対応、それだけがこのカオスを切り抜けるすべです。
きっとそろそろ、トマトはナスの味がしてくるし、ナスは鹿肉の味がしてくる頃、騙されないように、慎重に。
誰かが誰かを蹴落とす音は、プラットホームのアナウンスにかき消されて無能。そう、生きたければ、声を上げること。永久的特急列車が到着する前に、わたしたちはわたしたちの乗り物に乗り込むこと。線路を辿って逃げ切ること。生きろ、生きろ生きろ生きろ生きろ!!!
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