大根のその後と、不確かな未来。

ギックリ腰の方はだいぶいいです。

ご心配くださった皆様、ありがとうございます。


で、例の大根なんですけど。。。


よりによって、スーパーで前日に丸々1本の大根を買ったばかりだったので、冷蔵庫の野菜室にも入らなくて。

週末のメニューも大根を使いづらいものだったので、まだ立ち往生してます。


大根菜の方は、一昨日やっと洗って、全部刻んで冷凍しました。

今後、おみそ汁、混ぜごはん、炒め物などにどんどん投入します。


本体の方は、大根ステーキ、いろんな煮物や炒め物、大根おろし、などでしょうかね?

おすすめメニューあったら教えてください。


さておき、こんなグータラな私なのに、どうして自給自足みたいな生活に憧れてたんだったかしら??


って、あらためて考えてみたんですけど。


たぶん、そういうのをテレビかドラマか映画で見たり、本で読んだりして感化されたんだろうけど、最初が何だったのか思い出せず。


コロナが流行る前、高速バスで母の介護に通っていたのだけど、車内でDVDを上映するサービスがありまして。(今はもうやってないです)

橋本愛さん主演の「リトルフォレスト」っていう映画がかかっていたことがあるんです。

撮影は奥州市だったらしいんですけど、まさに自然の恵みを感謝していただいて、手間をかけてていねいに暮らす女性の話で、買い出しにも半日とか1日とかかかるのだけど、とても豊かな生活に感じられました。


つまり、憧れてるのはそういうスタイルなんですけど。

でも、この映画を見るずっと前から、そういう憧れはあったのです。


自然の中で、人間という生き物として、食べること=生きることに体を張って真摯に向き合うのって、なんか潔い感じがするんです。そういう人やその暮らしを見ると、単なる感動を超えて、畏怖さえ覚えちゃったりして。


大変なんだけど、(それができれば)最高に贅沢! とも思うんですよね。


ちなみに、今の私がベランダでちょっとしたものを育ててるのは、スーパーで買ったら高いものをお得に新鮮な状態で食べたいっていう、身もフタもない理由もあるんですけど(笑)


あと、アレだ。

昔、友だちの家に遊びに行ってたら、お父さんがたくさんのホタテをもらって帰って来たことがあって。

その時、お母さんが(おそらく)心底喜んで、私にも「今夜はホタテ三昧するから、夜ごはん食べていってね」って、チャチャチャッとお刺身とかホタテフライとか作ってご馳走してくれた。そのことに感嘆したってことがありました。


すごくないですか!?

当時の私にしたら、何でも即座にできる料理の達人? スーパーウーマン!? それくらいのインパクトがありました。

私も、獲れたて新鮮なものがドンと来たら、その場でドドンと調理できちゃう人になりたいもんだと、友だちのお母さんに憧れました。


そういうのもベースにあると思います。


でも、大量の食材って、実は手に余るんだってこともわかってしまった現在の私(汗)。


とっさに何でも作れる料理の達人になるのも、もう無理って思ってるけど。

(漬け物、干物など、保存食作りもできません 涙)


あとは、こんなグータラな私が、自給自足のような生活、いや、くらいの規模でも本格的に家庭菜園をやる未来が来るのか来ないのか……神のみぞ知る、です。。。(来ない方に1票!?)


(※すごく小さい菜園はやったことあるんですけど、大家さんが畑を貸してくれなくなったので今はやってません(。-_-。))

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