あ゛ぁ、郵便局。。。
おはようございます。
突然ですが、昨日はホントに参りました。
近年、こんな最悪な日なんてあった!? とまで思って、どこかに吐き出さないと心が鎮まらなくて、帰宅した夫のM夫くんをつかまえて機関銃のように浴びせてしまいました。
なのに今日ここにも書こうとしてるんですけど、何分にも自分本位な内容なので、読んで不快になりそうな予感しかしない方はスルーでお願いします。
そう、昨日は、あいるさんの質問に答えるのが思った以上に楽しくて(いろいろ調べたり、聴きたい曲を聞いたりしたから)、本当はいい日だったんです、夕方までは。。。
で、郵便局へ行ったんですよ、夕方。
その用事の一つは、仕事関係のお得意様に荷物を送ること。
家できれいに梱包して、サイズや重さも測って、準備万端。
窓口でレターパックライトを買って住所等を書いて、用意してきた包みをそのまま入れて封をして、再び窓口へ。
もうそこでフラグだったのでしょうか。。。
3つある窓口の一つに、私の大キライな局員がいたんです。
去年の冬だったかのニューフェイスで、すごく慇懃無礼な若い男。
以前、これも仕事で代引き郵便を発送した時に、切手で支払ったら「自分で貼ってください」って。
それまで何度も発送してたけど、そんなこと言われたの初めてで、「えっ??」ってなってたら、「本来そうなってます」って、こちらも見ずに事務的に言い放つ感じで。
「あのぅ、いつもそちらで貼ってくださってるんですけど、本当は自分で貼るものなんですか?」と訊くと、今度は上から目線でバカにしたような薄笑いで、「切手ですから」って言ったんですよ。
で、早く貼れって感じで、こちらにグイと事務的にラベルと切手濡らし(?)をよこして、なんかね、態度がすごくイヤな感じだったんです。
私はそこをよく利用するので、できれば局の人とは仲良くしたいんですけど、
なーんか仲良くできないような壁を感じる風情の人なんです。
昨日も、ヤツがいる窓口にあたらなければいいなと思ったんだけど、こういう時ってちゃ~んとあたるんですね、これが。
もう手渡すだけしてサッサと引き上げようとしたら、あの憎っくき木製のガッシリした厚みを測るヤツあるじゃないですか、アレにレターパックライトを通しにかかられたんです。
私は前述したとおり荷物の重さも厚みも測って来て自信満々だったので、受けて立ったんですけど、な、なんと、なぜか通らない!?
もうね、その局員の呪いじゃないかと思いました。。。
が、冷静に考えて、重ねて入れた連絡文書の封筒の厚みの分なのかなぁ、と。
そんなわずかなことで、こんなことになるとは信じられない私。
ダメって言われても、もうレターパックもシールしちゃってるし、どうしたら!?
今日中に送らないとならないのに、想定外のことに頭がグルグルして、かなり戸惑ってました。
「これ、どうなるんですか? この(購入したての)レターパック代金は無駄になるってことですか??」
落ち込み気味に訊いたら、その局員、「いや、ここ(宛名面)に紙を貼って住所を書き直せば。まだ引受してないので」って、(その時の私にとっては)トンチンカンなことを仰る。
いやいや、住所書き直していったいどこに送れって話!? って困惑して彼の顔を見ると、「とにかく、このままではお受けできませんから」って、例によって冷たく言い放ってくる。
紙を貼って書き直せば使えるくらいなら、封のシールを剥がして厚みを調整し直せば、これでまた出せるのね!?
と解釈して、いろいろ置いてあるテーブルセットへ行って、腰を据えて詰め直しましたよ。
きれいにビニールに詰めた状態は崩れてしまったけど、パズルのように小箱の並べ方を変えて、なんとかした。封は貼り直しなので、引受OKになったらテープで補強させてもらわないとならないけど。
それで、また窓口に並んで、今度こそ違う人の窓口に!! という願いも虚しく、まーた、ヤツの窓口になってしまう不運な私。
まあでも、今度こそ大丈夫なはず。
果たして、あの憎っくきスケールの間をギリギリ通って、めでたく引き受けてもらえることになった。
なったはよかったんだけど。。。
なんと、ヤツが乱暴にスケールを通したせいで、浮き上がっていた封のフタがスケールに引っかかったらしく、見事にベリッと破れてちぎれ去り……完全に封筒に直径7センチくらいの穴が開いてる状態になったんですよ。
「あ〜ぁ」とボヤく局員。
そして、その次に驚くべき言葉が。。。
「どうします?」ですよ!!
はぁ!? となりましたね、私。
いや、こっちが訊きたいんですけど!? って話じゃないですか??
信じられない事態に、逆に「どうしたらいいんですか?」って戸惑いながら訊きました。
このままテープで貼って出すか、交換もできますけど……って言うので、得意先に送るものだからあまり失礼な体裁はマズいので、「あ、じゃあ交換で」ってホッとすると、「手数料42円です」って言うんですよ、また事務的に。
はぁ!? 破いたの、私じゃないんですけど!?
って口から出ちゃいました。
決して、42円が惜しいんじゃない。
すべて、彼の悪びれない態度が原因なんです、私の引っかかりは。
さらに腹立つことに、「僕らはこれ以上、どうしようもないんで」って、謝らないんですよ。。。交換か、買い直すか、こっちで決めろって感じで開き直ってる(?)。
あまりに納得がいかなかったので、「じゃあ、いいです。ほかの窓口に行きます」って言いました。
そうすることで、彼の態度がよくないのだということをわかってくれたらいいなというのと、これ以上話しても、こっちが腹立つだけで不毛な気がしたので。
あとのことは別の人に相談しようと思ったんです。
列に並び直して、今度は少しベテランらしき局員の窓口があいて、コトの次第を告げると、奥の偉い人に相談しに行ってくれました。
そうなの、こういうことなのよ。
「この場合は弁償はできない(/しない規則になってる)」という同じ結果を突きつけられるにしても、真摯に対処してくれたとわかれば納得しないでもないし、何より、(得意先に送る大事なものの見た目をひどい状態にしてしまったことを)悪かったと思ってほしいわけなのです。
その後、窓口の人と奥の偉い人と二人でやって来て、
「申〜し訳ございません。弁償はできない決まりになっておりまして……」と、ものすごく深々と頭を下げて、裏から紙を貼るとかして補修するのはどうでしょうかとか、真摯な感じで提案してくる。
そういうことなんです。
大変なことになったという、こちらの困惑する気持ちに寄り添ってもらいたかったってことなのです。
それを、くだんの局員は全然悪びれないどころか、終始事務的な感じでまともに謝らないのが納得できなかったんだと思います。
最初から、お客さんに悪いことしちゃったって感じてくれてることがわかれば、
私だって42円払ったかもしれない。
結局、どういうふうに補修されるかわからないのもイヤなので、「自分でします」と言って、テープを借りてベタベタにしっかり貼りつけて、奥の偉い人に渡しました。
その人は再度、本当に申し訳なさそうに謝ってくれて、最近は郵便事情が悪くて配達が通常より1、2日遅れるということを言いにくそうに説明してきたので、そういうのはしょうがないのでいいんですけど、さっきの方があまりに悪びれないふうだったのが納得いかなかったので……って言いました。
それが一番伝わってほしかった。
破れたこと自体はしょうがない。問題は、それに対する態度というか対処というか、そういう部分なんです。
家に帰ってきてからも、悶々々々々。。。
窓口に並んで待たされてた人たち、私がクレーマーだと思ったんじゃないかしら?
偉い人は、クレーマーにはとりあえず頭を下げておけと思って下げただけで、あの若い局員に態度を改めるようになどの指導はなされないのではないか?
そもそも謝ってくれたのは破いたことに対してで、局員の態度に対して謝ったわけじゃないのかも?
などなど頭がグルグルして、これじゃあゴネ損じゃない!? となり。。。
ひたすら被害妄想ループにハマってました。
そもそも、あの局員はどうしてあそこまで悪びれないでいられるのか。
それが不思議でならず、私の性格上、どうしてもそこを掘り下げずにはいられず、夜ごはん支度そっちのけで考えてました。
そして、出た結論。
たぶん、郵便局の人にとっては、配達のための外側の包みってのはどうでもいいんですよ。届けるまで中身が壊れたり外に出てきたりしなければ、何でもいいんです。保護するという機能さえ果たせれば。
だから、これは大事な取引先へ送るものだから、少しでも失礼のないきれいな体裁で、なんていうこっちの事情なんてどうでもいいんです、きっと。
ゆうパックならともかく、レターパックなんて全国一律のサービス便なので、なおさらなのでしょう。
だから、この溝は埋まらないんだろうな、と思った次第です。
そして、これも人間関係ってことなのね、と。
以前のやり取りでその局員のことをキライだと思っていたために、私も警戒心を持って臨んでただろうから、もう最初から二人の間には気持ちのいいやり取りなんて成立しないことになってたのでしょう。
そういうところに、こういう不運なことが必ず重なる。まさにフラグですわ。。。
嘆くべきか、おもしろがるべきか、よくわからないけど、一つ勉強にはなりました。。。
※得意先には電話をかけて、こういう事情で多少見た目の悪いものが届きますけど……と説明すると、笑って了解してくれました。
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