水難の相が出ております。
ぼちぼち小説というか、お話というか、書こうかなぁと考えるだけはしてるんですけど、まーた誰か見てるのか、仕事が入ってきて。。。
で、ですね、昨日の朝からびっちり仕事して、昼くらいにとりあえず終わってメールチェックしたら、すごーくメンドーな案件が入っていて、調べたりなんだりして返信するのに2時間以上。
もう目がショボッショボだったんですけど。
そこからお昼食べずに用事で出かけて、待ち時間やら駐車場やらで、前から読みたかったカクヨムのお話を読ませてもらって、すごいなぁって感動して。
なんかその勢いで、いつもはシャワーで済ませるのに、浴槽にお湯張って浸かりたくなりまして(目の筋肉も緩むかと思って)、夕方、1時間半くらいお風呂にいたんですよ。
すると、当然出てきたらもう真っ暗なわけで、バスローブ姿で部屋の電気つけられないので、暗い中を手探りでカーテンを閉めてですね、それから電気をつけようと踵を返したらですね、窓際に置いていた鉢植えを引っ掛けて床にドチャ〜ってやっちゃったわけですよ。。。
暗くて、まったく見えてなかったので。
私、人の失敗は笑って片付けられる(ことが多い)んですけど、自分の失敗ってメチャンコ腹立つんですよね〜
で、そこから不機嫌モードで放っておいて、お風呂上がりのお手入れとかして、時間も押してたので先に夜ごはんの支度したりして、夫のM夫くんが帰ってきてから台所をバトンタッチして、ブツクサブツクサ……と鉢や土を片付けました。
さらにゆうべは、茶わん洗いの時に汚れを浮かせるのに水をいっぱいに張っていたカップをひっくり返して台所の床にぶちまけ、それもせっせと拭くというおまけも付いて。。。
それもこれも、年に数回しか浴槽に浸からないのに、そんなことしたせいだぁ〜〜っっ! ってご立腹の一日でした。
そして、今日。
まさか、2度あったからって、今回に限っては3度目もあるだなんてまったく想定してなかったんだけど。
てか、うちは比較的夜ごはんが遅くて、M夫くんの帰りがたいてい20時半なので、それに合わせて出来上がるようにしてたはずが、最近さらに時間が遅くなってしまうようになっていて、ひとえに私が夕方に疲れてグータラしてるせいなので、ちょうど今日も反省してたところでした(夏緒さやかさんの近況ノートを読んで)。
夜食べるのが遅いせいで、私の体重が!? っていう疑惑もあったし。
それで、今日は早くごはん支度をスタートして、M夫くんが帰って来る直前に完成してたんです、珍しく!!
そんなことがちょっとうれしくて、「いっただっきま〜〜す!!」ってご機嫌モードで二人ともまずはおみそ汁を手に取り、一口——
そのほんの一口めで、なんとM夫くんが、
ぶーーーーーっっと私めがけておみそ汁を噴射しまして。。。
私はびっくらこいて、手に持っていた自分のおみそ汁のお椀をテーブルに落として、ドバーーーーッと自分の下半身に浴びせかけ。。。
じわ〜んとオマタにまで染み込むおみそ汁。。。
そんな経験あります!?
私は、人生初ですよ!!! そんなの!!!
あんなにドラマみたいに見事に飲み物を噴射する人をリアルで見たのも初めてなら、それが自分に浴びせられるのも初めてだったし、よりによって、今日敷いてたランチョンマットは超撥水加工のヤツで、ぶちまけたおみそ汁はきれいに全部私のオマタに注ぎ込んでくるし。
人はガチでビックリすると、本当にボー然となるものなんですね。。。
私、しばらく固まってましたわ。
M夫くんが「やけどしなかった!?」って慌てて言う声で我に返り、あらためて惨状を見て声も出ませんでしたよ。
うちはM夫くんがお代わりするくらいおみそ汁が好きなので、一回で済むように大きめのスープカップでおみそ汁を飲んでます。私もそれに合わせて。
なので、通常のお椀の1.5倍強の量のおみそ汁がテーブルから私から床へとぶちまけられてるわけです。
そして、悪いことは重なるもので、今日は具材になめこがたっぷり入っていたので、とろみまでついている。。。
やっと現状を認識した私は、粛々と下だけ全部脱いでシャワーを浴びて、洗濯機を回して、M夫くんがよりによって防水加工のチノパンを切ったウエスでこぼれたものを拭いたので、拭き跡が湿っぽいままだったので全部拭き直して、食卓チェアの足裏に張った濡れたフェルトを剥がして、冷めた食事を温め直して。。。
結局、私の夜ごはんは、いつもよりさらに遅くなりました。
M夫くんはいつまでもむせたおみそ汁のせいでゲホゲホ言ってるし。
(そして、ミョーに落ち込んでいた)
やっぱり、珍しいことをすると事件が起きる。
てか、あまり反省してちゃんとしたことすると、こういうことになるので、私は下手にやる気を出さないようにしているのです。
そうなんですよ、忘れてたけど。。。
何度も「ごめんね」ってM夫くんは言うんだけど、いや、こぼしたのは私なんですよ。。。
でも、きっかけを作ったのはこっちだからって、M夫くんは恐縮してて。
これって、どうなの!?
不幸な事件ってことでいいの!?
なんともビミョーな空気が流れていた我が家でした。。。
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