避難が遅いワケと騒音問題のその後。

今日は、「教えて〜」エッセイの方でも書きましたが、皆様、大雨にはくれぐれもご注意くださいね。

川の増水とか、まだまだ〜? と思っていても、来る時は「見る見る、あっという間に」って感じで来ますから。。。


前に、さるテレビ番組で心理学か何かの専門家が、日本人は避難が遅い傾向があると言ってました。

いくつか理由があって、(おぼろげに覚えてるくらいなので、あまり鵜呑みにしないでほしいんですけど、)昔から地震や台風が多いから災害慣れしてる(危機感が薄い)、あるいは、「以前は大丈夫だったから」という思い込みがあるってのがまずは大きいらしい。


あと、確かに日本人らしいのかなと面白かったのは、逃げるのが恥だっていう意識が強いとか、自分だけやるとか、自分が一番先に行動するとかがイヤで、みんなが避難したらやっと自分もという右にならえ精神みたいなのがある?

さらには、武士道精神なのかわからないけど、意外に日本男児がムチャでも困難に立ち向かおうとする傾向があるらしく、夫唱婦随じゃないけれど、そこに女性も巻き込まれてしまうみたいな話でした。


体育館なんかに逃げて、テレビに映るのがイヤってのも言ってたような。


実は私、一度自分が避難した時は、やっぱり一番近所の体育館に行ったのだけど、この最後の「何じゃそりゃ!?」な理由が、なんとなーくわかります。

一歩、体育館に踏み入れた途端に、いかにもな雰囲気で、すごくいたぶられたような惨めな感じがしちゃったんですよね〜。


まあ、それはさておき。


ずっと前に書いた、上階の騒音問題の続報を唐突にお伝えいたします。


なんと!

6月いっぱいで引っ越しました!!


三木満智子さんが、転居を祈りましょう的なことを言ってくださってたんですけど、そのとーりになりました!!(涙)


いや、騒音以外はいい人たちだったので、いなくなったのはさびしいんですけど(涙)、その気持ちを上回るくらい、もういま静かで静かで、あまりにも平穏で……いかにストレス溜まってたのかがあらためてわかりました。


コロナで家にいる時間が長くなって、近所の騒音トラブルが増えてるって話が今日もテレビで取り上げられてたけど、前も書いたように、騒音は物理的な問題なのはもちろん、多分に心理的な面が大きいのが厄介なんですよね。


なので、裁判とかになって、いくら騒音計で測って「数値はそうでもない」って言われても……ですよね。ポフポフはいいけどキーキーはダメとか音の質にもよるし、どれくらいの時間的長さかとか、一日の頻度とかでもつらさが違うし、こっちの体調や健康状態にもよるし、その時にこっちも遊んでるならいいけど、仕事してたり寝てたりしたら、同じ音でも耐えられないし、とか、いろいろいろいろですよね。


音楽でも、好きな音楽が聞こえてくるのはいいけど、嫌いな音楽だったらイヤだしね。


ほんとに、こういう問題、建築技術でどうにかなりませんでしょうか。標準仕様になれば安くもなるだろうし、それによってお互いに音を気にしなくていい生活ができれば、こんな素敵なことはないと思うのは私だけ? 音楽や映画鑑賞の音も大きめにしてよくて、カラオケや楽器演奏も自由に家で楽しめるんですよ? あぁ、いいなぁ、夢だなぁ〜♡


てか、その前に、うちは基本的に夫の出張が多くて、怖がりの私は一軒家に住むのが無理なので(汗)、けっこう切実な問題なんですよね。。。

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