気分次第の騒音問題。

それにしても、21世紀もここまで来て、いまだに解決してないのかっっ

と、あらためて思うことがいくつかあるけど、共同住宅における騒音問題もその一つ。


誰か、ほかの部屋に音が伝わらないような工法(構造?)なり、建築資材なり、発明してくれないかしら〜!?


いや、どこかにはあるのかもしれないけど、だったら、当たり前に一般に普及するのはいつ〜〜!?



新型コロナによる巣ごもり生活で、お互いに家にいる時間が増えて、自粛でイライラもしているせいで、騒音問題があらためてクローズアップされている、というようなニュースを見ました。


うちは、コロナの前から悩んでおります。。。


※ここからはグチ多めなので、不快になりそうな予感がする方はスルーしてくださいm(_ _)m


上階のお子さんが、癇が強いらしく、赤ちゃんのころから泣き声の大きさと頻度と長さがすごかったです。

客人がうちに来ると、上から聞こえる泣き声に、まさか虐待じゃないよね!? って驚かれたり、真剣に心配されたりするくらい。

私も慣れるまでは、あまりの泣き方の激しさに心臓がバクバクすることがしょっちゅうありました(ほとんど見たことのない、想像のスプラッター映画の絶叫が思い浮かんでました)。


でもね、それはいいのです。

赤ちゃんなんだから泣くのは当然で、言ったってやめさせられるわけもないので、ノープロブレム!!

むしろ、親御さんの大変さの方が心配だったくらいで。。。


それなのに、「いつもうるさくしてすみません」って、2回ほど菓子折りなんかいただいちゃって、かえってこちらが恐縮してました。


それが、ですよ。

まあ、いま2歳半過ぎたくらいで、それでも泣くことに関しては「泣く時ゃ泣くよ〜〜」って感じで相変わらず普通以上に激しい感じがするんだけど、それに走り回る音が加わって、たぶん寝てない時はずっと走ってるんじゃないかと感じてしまうほど、正直うるさいです。


最初は体重も軽いので、ペタペタペタという音とタンタンタンくらいな響き方だったのが、だんだんベタベタベタ+ドスドスドスになって、今は、バタバタバタ+ドァンドァンドァンになっています。


特に、頭の痛い日にすごくつらいです。

先月だったか、ものすごい頭痛の日にお友だちが遊びに来て、バタバタバタ+ドァンドァンドァンが3人分になってずっと続いていて、ちょっと横になっていたんだけど、それでも頭痛が悪化してくる感じだったので、ついに耐え切れずに「ごめんなさい、頭が痛いので、ちょっと……」と言いに行ったら、話が通じてくれて、すぐに「すみません」ってなって。

そのあとにお友だちが帰って行ったので、せっかく楽しく遊んでたのに申し訳なかったなぁ〜って、こっちも後味悪かったので、二度と言いたくないんですけどね。。。


でも、これでちょっとはわかってくれたかなと思ったのだけど、そうではなかったようです。。。(笑)

一人で走ってても、かなりうるさいのだけどな。そこは相変わらずです。


しかも、昨日も頭痛だったんだけど、そういう日に限って、お友だちが来ちゃうし(涙)


私が疑問に思うのは、赤ちゃんのころ、こっちが恐縮するくらい泣き声に対するフォロー(?)があったのに、どうして走る音がうるさいことに気づかないのだろうってことでした。

正直、今の方が心情的にはうるさいのにな、と。


別に、菓子折りがほしいわけじゃないです。

でも、たまに顔合わせて挨拶する時にも、ノーコメントなのが気になる。

もちろんいちいち謝ってほしいのかって言われたら、そういうわけでもなくて、ただ「うるさいと思ってないのかな?」ってのが、すごく気になるわけなのです。


わかってるんです。

それくらいのトシのお子さんが、言うこと聞かないことも、注意したって通じないことも。

順調に成長してるなって、かわいく思ったりもしてるんです。


なのに、どうしてこんなにモヤモヤするのだろう。。。


というわけで、わたくし考えました。


それで出た答え。

たぶん、泣き声は親御さんもうるさいし、泣き止ませるべく対処すべき種類のことなので、他人もうるさいと思ってるだろう、迷惑かけてるだろうと想像もできて、謝ったりしてきたのかな、と。


対して、走る音は、小さい子供なので、おそらく同じフロアの上にいたら親御さん自身はうるさく感じてないのでは? だから、まさかこんなに下に響いて聞こえているって、思ってないのじゃないか!?


それが証拠に、お父さんが在宅の時は、一緒になって走り回る遊びをしてます。お子さんだけの時より10倍うるさいです。

自分が走らなくても、子供さんに走ることをけしかけてる様子も聞こえてきます。


泣き声は、自分たちもうるさいから、他人もうるさいだろうと想像できていたけど、走り回って遊ぶのは親としても楽しいのでしょうね。だから、まさかそれをうるさいと思ってる人がいるって、想像が及ばないってことなんでしょうかね。


というわけで、お子さんが一人で走ってる時は、しょうがないなぁと思えるけれど、親御さんが一緒になってやってる時は、「なんでなの〜お父さん! 気づいて〜」と、モヤモヤしてしまうのでした。。。


あー、長いグチになってしまいました。すみません。。。


【追記】

お子さんいらっしゃる方、お気を悪くさせてしまったらごめんなさい。

これはタイトルにあるように、同じ騒音なのに、耐えられる時とそうじゃない時があるのはなぜ? というモヤモヤと、どうして泣き声はあんなに気にしてくれてたのに、今は同じ方と思えないほどのギャップがあるのかという素朴な疑問について考えてみた、ということを言いたいだけなのです。

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