グータラが掃除する理由。
今日は、久しぶりに掃除機をかけました、グータラ妻たまきです。
なぜかって。
ゆうべ、「あら、だいぶ床にホコリが。。。」と言ったら、もう寝ようとしていた夫のM夫くんが「ん? やろうか? 掃除機かけるの下手だけど……」と起き上がろうとしたのです。
いやいや、ちょっと待って。
こんな夜になってから、しかも、一日外で働いてきた人に、そんなことさせられないわ〜。
と言ったら、今度は「じゃあ、休みの日の昼間にやろうか?」と。
やさしいのはいいんだけど、ここまでくると申し訳なくて……(汗)
なので、明日の週末休みが来る前に、しかたなく掃除機かけといたわけです。
夫エッセイにも書いたことあるけど、M夫くんは本来、まったく掃除をしない人です。
結婚する前に住んでた部屋、3年で一度も掃除機かけなかったそうです。なので、私が掃除をサボって、部屋の隅にふわぁ〜としたものが漂い始めても、まったく意に介しません!(助かるわぁ〜〜)
M夫くんに比べたら、いくらグータラでもまだしも私の方が気にするし、掃除してないと言ってもゼロじゃないので、私は堂々と生きていけるわけなのです。
これが逆だったら、お互いストレス溜まりますから!
旧エッセイで、私の顔のごまかし方(化粧とも言う)が、行き先によって3グレードあるという話をした気がするのだけど、ちなみに掃除にもグレードというか段階がありまして。。。
通常モード:
ふだんは何もしません。(えっっ!? ( ̄。 ̄ノ)ノ)
梅:
いくらなんでもちょっと気になり出したら、限りなく四角くなるように、でも、まるくフローリングワイパーをかけます。
竹:
隅の目立たないところに、目の悪い私(←これが便利!)にも見えるくらい綿ぼこりが目立ってきたら、隅を中心に掃除機だけをかけます。
まあ、いつもはだいたい、これを代わりばんこにやってるわけですが。
ものすごく気が向いた時や、必要に迫られた時は……
松:
梅と竹の両方をいっぺんにやる。さらに、家具の上などのホコリも取る。
客人が来る時などは、客人が通る可能性のあるところだけ、松モード発動です。
さらには、散らかったものを納戸兼仕事部屋に押し込んで戸を閉め切る、というところまで。
そして、お化粧にもあるのだけど、滅多なことではお目にかかれない松のその上のグレードがあるわけで。。。
上のホコリも、床のすみずみのホコリもすべて掃除し、散らかったものもきちんとしかるべき収納場所に片付け、その際、クローゼットの中などのふだんは見えない場所=ふだん持て余してるものを見えないように押し込んで隠してる場所をも、きちんと片付けなくてはならない日が、年に一度くらいあるのです。
それがあの、問答無用の火災報知器点検の日!!!
あいつら、クローゼットも情け容赦なく開けるからね!!
おっと、また失礼しました。「あの方たち」の間違いです。。。
それにしても、M夫くん、どういう風の吹き回しで「下手だけど、掃除機かけようか」なんて言ったのか??
グータラ妻が、用無し妻にならないように、おサボりもホドホドにしないと〜
と、たまには反省し、またすぐ忘れます。。。
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