1.記憶の底から

「ねえ、起きて」

…愛しい人の声がする。

「…せ……七瀬。」

今でも聞こえる。愛しい人の声が。私の名前を呼ぶ声が。


君と過ごした日々は本当に幸せなものだった。

悲しい時も、つらい時も、いつでも私を支えてくれた。


君のことは、絶対に忘れないからね。

だって…私たちは永遠を約束したんだから。


「…愛しているよ、涼太。」

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恋愛事変~永遠の愛を君に~ ハモ太郎 @hamohamo_1130

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