第18話 いつかへの願い



 隔意を認識していなかったわけではなかった。

 けれど、それが自分の態度に起因するものだということにまでは、思い至っていなかった。

 嫉妬、僻み、弱い奴らの怠慢だと――心の底から、そう信じていた。


 傲慢だった。

 どうしてできないのか理解できなかった。

 やっていないからだと、決めつけた。

 口汚く怒鳴りつけた。

 思いつく限りの、思い出したくもない悪口雑言で彼らの努力を否定した。


 教わって実行するだけで何もかもを習得できるのなら、誰も苦労はしない。

 それぐらい、分かっているつもりだった。

 だからこそ天才と括られることに苛立った。

 やっていることはどちらも同じだったのに。


 なにがどうしてなんのため、あったはずの答えはいつの間にか失われていた。

 頂点を求める衝動ばかりが残されていた。

 勝利に、執着していた。


 縫依ちゃんが陰口に加担しているという噂も聞いていた。

 ちょくせつ聞かされもしたのだ。

 たしか……名前も顔も覚えていない、クラスメイトの女の子。


 噂は噂だと、聞こえないふりをした。

 それこそ陰口じゃないかと言い返した。

 一切信じていなかった。

 パソコン室に誰一人として来なかったあの日までは。


「縫依ちゃんからつまんないって言われたときも、自分が悪いなんて考えもしなかった。

 裏切り者、なんて、叫ぶだけ叫んで、逃げ出した」


「そんなの……当然だよ。

 一矢君はなんにも悪くなかったのに」


「……そうかもね。

 陰口叩いて、しょーもない嫌がらせして……、縫依ちゃんだって、あんな連中とは一緒に遊べないって言ってくれればそれで良かった。

 そうしてくれてれば、……、あー、人間不信にはならなかったと思う」


「っ……、ごめんなさい、ごめんなさい……っ!」


「んん……、や、そうじゃなくって……」


 謝り倒され、その姿に、胃の奥が疼く。

 奥底に押し込めてぐちゃぐちゃに溶かした残骸が、隙間をすり抜け臓腑を焼く。


「縫依ちゃん、縫依ちゃん、顔を上げて、話を聞いて。

 途中どころか、まだ冒頭部分を話しただけなんだから。

 謝ったりとか、そういうのは、ぜんぶ話して終わったあとにすませよう、ね?」


「あっ、ごめ、あっ……」


 そのままの調子で俺は語った。

 勢いに頼らないで客観的に振り返る自信は、まだなかった。


 ――逃げだし、されどどこにも行き着けず、疲れ果て、棒の足で家に帰った。

 父さんは『もう一度向かい合って、ほんとうはどうだったのか、話をしよう』と言ってくれたけれど、俺は泣き喚き、頑として首を縦には振らなかった。


 なにかの間違いだったのならそれでいい。

 しかし、本心から嫌われ、見捨てられたのだとしたら。

 ほんとうのことを聞くのが、恐ろしかった。


 視線に怯え、身を小さくして過ごす内に時間は過ぎていった。

 一週間したあたりで、月末に縫依ちゃんが引っ越しをすると伝えられた。

 直接会えなくなってしまう前に、取り返しがつかなくなる前に。

 何度も励まされたが、励まされるほどに、頑なな心は萎縮していった。


 ボクは悪くない。

 どうしてお父さんは縫依ちゃんの味方ばかりをするんだ。

 傷つけられたのはボクなのに、なんでボクが頑張らなくちゃいけないんだよ。

 縫依ちゃんの方から謝りに来ないのはどうして? 

 やっぱり嫌われた、裏切られてた。

 いまもきっと、影でボクのことを馬鹿にしてるんだ。


 見送りにも行かなかった。

 連れ出そうとする父さんの手を振り払った。

 代わりに聞いてこようかとも言われたけれど、止めてくれとがなり立てた。


 いつの間にか裏切られていた。

 いったいいつから? 

 あのときも、このときも、あの笑顔は嘲りだったんじゃないか。

 疑惑が確信に変わり、確信は疑惑を生む。

 手を繋いで歩いてきた道のりが、裏返って心を苛む。

 仮定に憤怒し、憎悪を募らせ、思い込みが記憶に根付く。

 裏返ったまま、戻らない。


 疑心暗鬼に陥っていた。

 友達だった同級生、褒めてくれていた先生たち、通学路の生徒達。

 誰かが笑う度、唇を噛んだ。

 誰もボクのことなんか見ていないと言い聞かせた。

 言い聞かせてなお妬ましく、憤った。


 怒りのはけ口は父さんだった。

 男手1つ、苦労しながら育ててくれた人を、いわれもなく誹謗した。 

 言い返すことなく、父さんは受け止め、抱きしめてくれた。

 俺が自分で気づくまで、ずっとそうしてくれていた。


 中学はバスで2時間はかかる場所の私立を受験した。

 知り合いのいないところに行くと言い張った俺に、父が勧めてくれた学校だった。

 塾には通いたくないという我が儘にも、多忙な仕事の中、応じてくれた。


「受験勉強は頭を冷やすのにちょうど良かったよ。

 時間潰しにもなったしね」


 疲れ切るまで勉強して、寝て、また勉強する。

 ロボットのような生活に感情が入り込む余地はない。

 学校には通っていたから、夜、勉強を教えてもらう場で癇癪を起こすことはあったけれど、しばらくして、それもなくなった。

 親身になって献身的に世話をしてくれる人を罵ってばかりの自分が恥ずかしくなった。

 その恥ずかしさに、気づくことができた。


 中学受験を終え、無事合格し、泣きじゃくって謝る俺に、父さんは言った。


『信じられないのも、疑いたくなるのも、当然だよ。

 怒りたくなるのだって、仕方ない。

 だけど、ずっとそのままでいるのが辛いなら、なにが嘘で、なにが本当なのか、自分は何に怒っているのか、よくよく思い出して、考えるんだ。

 一矢、良く覚えておきなさい。

 何事も見ようとしなければ見えないし、聞こうとしなければ聞こえない。

 自分で探すのが、一番大切なことなんだよ』


 そして、我が身を省みた。


 父さんは、父さんだから、見捨てないでいてくれた。

 根気強く、理不尽な扱いを受けても我慢して、何度も何度も諭してくれた。

 はじめて耳を傾けたのがその時だったというだけで……、ずっと、おなじことを伝えようとしてくれていた。


 あの時の俺は、従うのが当然だと傲岸で、育てよう、鍛えようなどとは思ってもいなかった。

 実情を見ることなく、話し合おうともせず。

 どれだけ強くとも、人として間違った態度の人間に、いったい誰がついてきてくれるのか。


 後悔が、あった。

 本気だった、全力だった、必死だった。

 そんなものが隣人を傷つけることを正当化すると信じ込んでいた自分が、死んでしまいたいくらい情けなかった。


 改めると決意した。

 せめて――父さんに恥じることのないように。


 理想の自分を目指す日々は、楽だった。

 恨み続けるだけの毎日と比べれば、まさに天国と地獄。

 前に進めている実感があった。

 幸せだった過去を否定することなく浸っていられた。


 3年かけて、他人への不信感にあらがえるようになった。

 人の失点を言い訳にするより先に、自分の未熟を反省するようになった。


 深い仲の友人を得るようなことはなかった。

 自分から人の懐に踏み込んでいくようなことはできなかった。

 けれど、当たり障りのない関係性を構築することは、できた。

 ……それしかできなかったとも言うけれど。


 ――いつか、二度と繰り返すことはないと確信を持てた日には、面と向かって謝ろう。

 卒業の日、幸福な未来を夢想した。

 二つ目のトラウマに挑むことを、決意した。


 醜さと向き合うばかりの日々だった。

 抑えようにも抑えられない。

 離れようにも離れられない。

 変わっていなかった本性を突きつけられた。


 緻密に積み上げた城壁を擦り抜けるように、それは理性による制御を離れ、俺の主導権を奪い取った。

 俺は、俺として、俺であるままに行動していた。

 と、そんな錯覚すら抱いていた。

 ――その結果が、トラオひとりの部室であり、先月の勝利であり、日曜日の諦めだった。


「俺、プロゲーマーになるよ」


 息をするように、俺は言った。

 覚悟を固める必要はなかった。

 確認すらいらなかった。


「ほんとうは、会うつもりもなかったんだよ」


 縫依ちゃんの肩が、びくりと跳ねた。

 恐れ、おののくように。

 自分のしたことを、嘆くように。


「俺は同じ失敗を何度だって繰り返す。

 きみに嫌な思いをさせるような生き方しかできないんだって、諦めたんだ。

 会わせる顔がなくなった。

 どう謝れば良いのか、分からなくなった」


 それが再会するまでの物語。

 思い出して、俺は微笑む。

 半分は取り越し苦労だったのだから、滑稽もいいところだ。

 その後だって、もっと早くに行動できた。

 6年待たせるよりは、マシとはいえ。


 ――まあ人間、そんなものだ。

 そのときはできなかった。

 あのときはできたのに、いつのまにかできなくなった。


 けれど今ならできるかもしれない。

 繰り返して、進み続ける。

 道程の苦しみを終点への希望が上回るから、二の腕を振って、前に一歩、踏み出せる。


「縫依ちゃん、俺はきみを責めないよ。

 きみに望まれたって絶対やらない、やりたくないんだ」


 ただでさえ小さいのに、小さくなっていたのに、縫依ちゃんはいっそう小さくなる。

 罪悪感の穴に落ちていく。

 手を伸ばしても届かない。

 糸を垂らされても、掴めない。


 言葉を切って、水を飲む。

 氷が滑ってからりと鳴った。


「……そう、だね、ごめんね。

 一矢君は……そうだった」


 ゆっくりと、噛みしめるように、彼女は言った。


「そうでもないと思うけど……」


 俺はそういう人間だ。

 なんとかかんとか理性的に振る舞うよう心がけているけれど、カッとくるとガッとなって、思いつくまま人を罵る。

 そんなだから、失敗に失敗を重ねてきた。


「ううん、そうだったんだよ。

 一矢君は、ずっと」


 過去を懐かしむその顔に、暗い影は見えなかった。

 疑問は残る。

 なんだか話が噛み合っていないような気もする。


 ――けれど、なによりもまず、直感があった。

 ここしかないという、言語化できない確信に衝き動かされる。

 ほんとうに信じられるものだろうか、臆病心が顔を出す。

 それを理性の提言ではなく、臆病心だと感じるからこそ、俺は息を吸い込んだ。


「おととい、嬉しかったよ。

 好きって言ってくれて、なによりもまず、嬉しかったんだ」


「――えっ?」


 そこにあったのは、純粋な驚きだった。

 本心からの言葉だと理解してくれたからこそ、驚くのだ。


 手応えに、俺は笑う。


 彼女があの日のことを『やってしまった』と捉えていることは分かっていた。

 俺がなにをどう言ったって、その状態のひとは気を遣われているとしか思わないだろう。


 タイミングが重要だった。

 おべっかでもなんでもなく、本心を語っていると信じてもらわなければならなかった。

 長い自分語りはこの瞬間を作り出すためだったと言っても過言ではない。


 ……まあ、そこまではっきり考えてたわけじゃないけど。

 会心の一撃は、たいていの場合、そういうものだ。


「さっきも言ったけどさ、怒らなかったわけでも、恨まなかったわけでもないんだよ。

 今はそうじゃないっていう、それだけで」


「……うん」


「それは……、さ。

 興味が失せたからじゃ、ないんだ。

 そういうマイナスの感情に囚われ続けて、自分がどんどん変になっていくのが嫌だったのもあるけど……、それ以上に、ううん、その……、なんていったらいいか、……」


 言葉を探して、俺は視線を彷徨わせた。

 どうしよっかなあ、どう伝えるのがいいだろう。

 乗せるべき想いが、喉元でつまる。


 指先に汗を掻いていた。

 ぬるりと滑る。

 ぺたりと張り付く。

 靴下もじっとり湿って気持ち悪い。


 これまでの人生でこんなに痺れたことはないってぐらいに、緊張していた。

 座ってるのに、膝が笑う。

 すげえな人類、こんなこと当たり前にやってんのかよ。


 記憶を辿った。

 誰かの言葉を踏襲することも考えた。

 半秒考えて、拒絶した。


 これは俺の感情だ。

 名前を付けられないまま、大事に大事に抱えてきたもの。

 これがそうだったのだと、ようやく認め、名付けられたもの。


 ……、うん。

 迷いは、敵だ。

 弱くなる。

 強くなりたい。

 自分を許してあげられるぐらい、強く。


 縫依ちゃんは、固唾を呑んで俺を見ていた。


「好きだったよ。

 好きだったんだ。

 縫依ちゃんのことが、女の子として、……、男として」


「――っ」


「好きだったから、嫌い続けるのが辛くなった。

 好きだったから、嫌われた自分が嫌いになった。

 好きだったから、ずっと手を伸ばせなかった。

 好きだったから、……告白されて、嬉しかったんだ」


 心臓がうるさい。

 24時間ぶっ続けでモニター見つめたあと以上に、目が霞む。

 全身汗みずくで気持ち悪い。

 ……臭ってないよな? 


「だって、え、そんな、わた、し、だって……っ!!」


 それどころじゃない俺と同じか、それ以上に混乱した様子で、縫依ちゃんは意味のない言語を垂れ流す。

 ……申し訳ないけれど、ちょっと落ち着く。

 意識的に、ゆっくりと、まばたきをした。


 真っ赤になったり真っ青になったり、縫依ちゃんは顔色と表情をころころ変える。

 カラカラに乾いた喉を潤して、床屋のくるくるを眺めるような気分で、ぼうっと待った。


 倒れるんじゃないかと心配になってきたところで、彼女の表情は収束した。

 血の気は薄く、目線は低い。

 あえかな唇がそっと持ち上がり、ひゅうと鳴る。


「ごめんなさい。

 私が勝手に勘違いして、思い詰めて、一矢君を傷つけて……ほんとうに、ごめんなさい」


「……うん」


 俺は、その謝罪を受け止めた。

 飲み込み、落とす。

 くらい底に、そっと沈める。


「俺も、ごめんね」


「いいのに」


 縫依ちゃんはふるふると差し返そうとするけれど、そうはいくものか。


「だめだよ。

 あのとき、縫依ちゃんのことを気遣えなかった。

 6年間、向き合うことも出来なかった。

 せっかくいっこ年上なのに、俺から手を伸ばさなくちゃいけなかったのに」


「……ひとつきだけでしょ」


「ひとつきも、だよ」


「……、うん、そうかもね」


 呆れ顔で、彼女は笑う。

 俺の知らない、縫依ちゃんの笑顔だった。


 ――その笑顔に、心を決めた。


「俺は、縫依ちゃんとふつうに話をしたいし、ふつうに遊びたいんだよ。

 また、幼なじみって胸張って言えるようになりたいんだ」


 それは、俺の我が儘だった。

 顔を突き合わせるたび、今の俺たちは自分自身を傷つけずにはいられない。

 それでも……いつか一緒に曇りなく笑える日が来るのだと信じていたい、俺の我が儘。


 ――我が儘だとしても、叶えたいのだ。

 伝えなければ、なにも始まらない。


「……強いね」


 目を細め、噛みしめるように、縫依ちゃんは言った。

 「強いし、優しすぎるよ」もう一度、言葉を添えて、繰り返す。


「そう言われる自分を、目指してる」


「……そんなだから、私みたいなめんっどうくさいメンヘラに付き纏われるんだよ」


「……」


「ほら、面倒だって、思ったでしょ?」


「……ちょっとだけ」


 けたけたけらけら、笑い合う。

 胸はちくりと痛むけれど……これでいいのだ、今はまだ。


「好きだよ、一矢君。

 たぶん、思ってる10倍くらい」


「……ごめん」


 さくりと、なにかが割れる。

 かちんと、食器が鳴る。


 俺の見る前で、縫依ちゃんはケーキを頬張った。


「……当たりだった?」


 聞くと、控えめに、恥ずかしげに、彼女は笑う。


「うん、当たり。

 頼んで良かった」


「そっか」


 さくり。

 もう一口、とフォークが刺さる。


「ね、一矢君」


「どうしたの?」


「……ううん、なんでも」


「?」


 首を傾げる俺を置いて、おそるおそる、彼女はコーヒーカップに口を付ける。

 たっぷり時間をかけて一口飲んで、「苦い」と一言。


「やっぱり、まだ飲めないんじゃん」


「……逆に聞くけど、なんで飲めるの?」


 ミルクと砂糖をどばどば入れながらの質問に、俺は笑う。

 好奇の視線ではなく、不審者を見る目だ。


「苦いのが良いんだよ」


「味覚バグってない?」


「……そうかもしんないけど! 

 塩かけたスイカとか生ハムメロンみたいな感じなんだって!」


「ぜっっったい違うから」


 そうかなぁ……、個人的には良い例えだと思ったんだけど。

 苦みがあるからこそ、ほのかな甘味だとか酸味だとかが引き立つのだ。


 ベルを鳴らして、コーヒーのお代わりを注文する。

 ……メニューにあるんだから最初からカフェオレを注文すれば良かったんじゃなかろうか。

 口には出さないけど。


 届けられたアツアツのコーヒーを、ほんのちょびっと口に含む。

 ぴりぴりとした熱感と一緒に、鋭い苦みが口腔に広がる。


「美味しいよ?」


「えぇー……」


 美味しいのに……。


 ――白に近いベージュの液体を飲み干したところを見計らって、俺は口を開いた。


「今週の土曜日、Journey to the El Dradoっていうゲームの大会に出るんだ」


「……、55万円?」


「かける2で父さんがね」


「うわあ……」


 顰めっ面でドン引きしていた。

 普通はそういう反応になるよなあ……!! 

 でもブラックコーヒーのときと同じような顔なのはどうしてだい? 


 咳払いで気を取り直し、俺は姿勢を正した。

 あー……、やばい。

 これはこれで緊張する。


「urlは後で送るから、観てくれると……、ううん、観てほしい」


「いいよ。

 ……でも、今がいい」


「え?」


「……、……いま使ってる連絡先、おしえて」


 平坦に繕った声で、縫依ちゃんは言った。

 俯いてしまっていて、顔は見えない。

 ……俺まで恥ずかしくなってきた。


 それから、ぽつぽつと言葉少なにやりとりしながら、幾つかのアプリで連絡先を交換した。

 ちょっと不覚を取って一悶着あったのだけれど、それ以外には何事もなく、店を出て、解散した。


 ランキング参照時間まで1800分。

 無為に使える余裕は、ない。








◇◆◇








『最終1位、おめでとう』


『ありがとう。

 ……配信まで見なくても良いのに』


『ダメって言われてもみます』


『……』


『明日、頑張って』


『うん』





『6年前よりも強くなってるから、見てて』








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