4月16日
今日は普段通り英検の勉強をしたり、とあるゲームに再びハマったりしていた。
そのゲームは〈イニシエダンジョン〉というPCゲームだ。このゲームは、プレイヤーが動かすキャラクターが一回でも死ねば、セーブもロードもきかず装備もレベルも所持金も全ロストするという中々の鬼畜ゲーである。それに加えて、初見殺し要素が盛り沢山というのだから慎重なプレーは必至であろう。
しかし、そのブラウザゲーとは思えない程のやり込み要素とエフェクトのカッコ良さ等が人気を博し、フリゲ2015最優秀作にも選ばれた超大作である。
このゲームに出会ったのは4・5年ほど前だったと記憶している。当時は中学受験期でもあったが、他のPCゲーと共にかなりプレイしていた思い出がある。
そんなイニシエダンジョンだが、このゲームを動かしているFlashPlayerが今年の末に終了する為に、必然的に2020年末となればイニシエダンジョンは遊べなくなってしまう。その情報を少し前に、同じくイニダンをやっている友人から聞いたので、割と時間があるこの時期にやっているというわけである。
とんでもない死にゲーだが、とんでもなく面白い。そんなゲーム・イニシエダンジョンを、これを読んでくれている人たちにも伝えたい……。
というわけで、URLを張っておこう→http://inishie-dungeon.com/
ぜひぜひプレイしてみてほしい。そして感想を教えてほしい。
さて、今日の出来事を他にも話そう。まず昨日話していた英検に関してだが、やはり準会場(学校)での受験は無理なので、本会場での受験をインターネットで申し込みした。2級の1次試験受験日は5月31日(日)。新型コロナの影響でどうなるかはまだ分からないが、最大限努力して臨もうと思う。
そして今日も、ヨシケイで届いた食材を使って料理をした。今日は初めての試みとなる焼き魚に挑戦した。最初に魚を解凍し……。母に言われたとおり、焼き魚用のオーブンに水を入れ、アジを入れた上で時間を設定して焼いた。
しかし時間設定が7・8分の方が良かったにもかかわらず、9分間ほど焼いてしまったので少し魚の表面が焦げてしまった。中身は普通においしかったが。
今度からは気を付けようと思った。そして最近、料理を一人でするようになったおかげか色々と分かってきたことがある。それは、思ったよりも料理というものが大変であるということや台所の配置などである。
台所のどこに何があって、どのように使うのかというのが次第に分かってきたので、最初は1時間くらいかかっていた料理の時間が少しずつ減少してきている。この傾向が続けば、もっと余裕を持って料理ができてミスも減るだろう。
また料理の大変さが分かるというのは、両親のありがたみが分かるということでもある。自分も高校生になるのだから、料理ぐらいできた方が良いだろう。両親が仕事でいないのだから、弟の為にも一人で料理つくって食べさせよう。そんな気持ちで始めた一人料理であったが、まさかそれが親への感謝へ繋がるとは予想だにしないことであった。その気持ちをあまり表には出したくはないが。
コロナ自粛によるピンチをチャンスに変えるというのは、まさにこのようなことを言うのではなかろうか。本来ならば、当たり前のようにそこに在るはずの人や物が無い。それはある意味でピンチである。
しかしそれを乗り越える為に、何かに挑戦したり努力する。そして結果的にその当たり前が、己一人の力で為せるようになる。
そうなれば、それはピンチではなくチャンスだったということになる。
たとえ何かを為せなかったとしても、何らかの学びや気づきを得て、それを今後に生かしていくことはできる。昨日も言ったが、まず何かに挑戦しない限りは永遠に経験値など溜まるはずが無いのだ。
今の自分もまだ何かの目標を完全に達成したというわけではないが、これを読んでくれている人たちに改めて伝えたいと思う。
このコロナ自粛を、ピンチではなくチャンスに変える為に奮励努力せよ、と。
またも長文かつ偉ぶった文章になったが、今日の日誌はこれで終わりだ。
それでは、また明日。
……文体が早速、昨日までと違っているのはご愛嬌。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます