主人公の卓くんが「お兄ちゃんの代わりじゃなくちゃんと自分を好きになってほしかった」と感じるところが絶妙でした。
そして、れんげちゃんの手を離すこともできない、いや、ちゃんと愛されるような人になる、と思うまでのくだりが、卓くんの後悔や覚悟や贖罪など複雑な気持ちが読み取れて良かったです。
今はまだ強い風の中だけど、いつか二人にとってのハレの日が訪れればいいな、と思いました。
作者からの返信
読了ありがとうございます。
欲しかったものを努力せず期せずして手に入れてしまって途方に暮れる姿を書けていたら幸いです。
よく昔好きだった人に似ていたからという理由で結ばれるカップルの話を見かけますが、それは本当に幸福なのだろうかと思ってしまいます。それは二人の心の中。
それでは、この度はコメントをありがとうございました。
先日は読みます企画へ参加頂きありがとうございます。
早速ですが。
本日6月3日「春風ひとつ、想いを揺らして~ニルバナ~」を「読んで良かった作品」へ掲載いたしましたので、そのご報告です。
掲載ページは次の更新までの間、新規紹介作品となっております。
一読頂き、感想文に問題が無ければそのままで、もし何かありましたら、当該ページにて申し付けください。
修正等の対応を行いますので。
このコメントは確認後削除して頂いて構いません。
以上、よろしくお願い致します。
作者からの返信
ありがとうございます。
問題はありませんでした。
後ほどそちらにもお邪魔させて頂きます。