第2話高校での人生終わったんだが

あれからしばらくして

入学式 当日

「ヤベッ 遅刻しちまう、急がねぇと」

俺は走って登校した

その後ろで

「待ってぇ〜」

その声の主は真冬だ

「お前が寝坊するからだろ 急げっ」

「ごめんって〜」

そう言いながら走っている真冬が付いてきてるかを確認しながら登校した

高校で

「クラス一緒だね」

と真冬が嬉しそうな顔でそう言った

俺は「そうか?」そう答えた

そしたら真冬は「そうだよ」と嬉しそうに答えた

真冬は普通に美人だそれだけで周りから変な視線を感じている いや確かに俺はイケメンでも何でもないからつりあってないしな

仕方ね〜な

クラスメイトに自己紹介をしなければならない

俺は微妙に苦手だ、取り柄があんまりないやつからすると公開処刑みたいなもんだ。

「何を言おう」ボソッと呟いている間に

真冬の自己紹介だ何か参考にしようと思い聞いていると

「私はこの春からここにきてそこにいる柊真琴君と 一緒に住んでます」

ん? 聞き間違いかなコイツ一緒に暮らしてる事を言ってたような

「今何と?」一人の男子が聞くと

真冬は「柊真琴君と一緒に住んでます」と言った瞬間男子の視線が全部こっちに来るのがわかった

女子も何かコソコソと話し始めたし

あ、これ味方居ねぇな

その瞬間に察したよ


あとがき

応援して貰ったので投稿します。

感想があれば欲しいです。

それではまた次回があれば

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る