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第34話 魂ノ井環は諦めない」への応援コメント


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    更新お疲れ様です。

    書き下ろし版を読み始めた時から感じていたのですが、環というキャラクターははむばね作品に今までなかった(外観の似たキャラクターはいましたけど)性格の持主だなと。前世では庸一の妹で死霊術師、この死霊術師ってのがまず「え?」です( ̄□ ̄;) 魔法使いならパーティーの一員なんでまだ理解できますがRPGゲームをやらない私には外国文学での死霊術師(シラーの作品)しか知りません。まぁ設定ですから掘り下げませんが、二人は前世では推定二十歳前まで一緒に暮らし兄は妹を守り妹は兄を愛していた。その状況で二人は前世から現代へ転生し兄と妹は血の繋がらない形で生まれ変わった訳ですね。環からすれば愛した兄に再会したら赤の他人、でも前世の記憶を共有している。環からすれば、この世界は(ホテル)楽園であり天国ですが兄からすれば可愛い妹に過ぎないと。ああ無情…… 以上の感想を持ちつつニヤニヤしながら読んでおりますw