すごい、熱い! 途中視点が桜子とごっちゃになり「?」となりましたが、勢いで読まされました! ねじ伏せられたなり。
ちょっと気になったのですが、文矢って矢文ですよね。逆の言い方もあるのか。
作者からの返信
途中の視点の切り替えは他の方からもご指摘いただいていました。
カメラワークと同じことですから難しいですよねー。
少し見直して分かりやすく直しておきますね。
矢文は矢に付いたお手紙の方のことを言うみたいです。「お手紙のついた矢」のことを言いたかったんで文矢(ふみのやと読むらしいです)という言葉を使ってみました。
編集済
>やがて、龍は掻き消えるように霧散し、妖刀は鞘に戻って葉太の手から弾けとんだ。そして、くるくると回りながら月が輝く澄んだ宵空を横切り、桜子の足元にばしりと落ちる
美しい描写です! 空がでできたのがいいと思いました。視点が上へ。空間の広がり、済んだ月夜、激しい戦いがぴたりと止まった静寂を感じました。
指摘ですが、視点が少し気になった個所がありました。
「そう言うと葉太は今まで見たこともない殺気をみなぎらせて立ち上がった。」以下は桜子視点で統一していると思うのですが、直前部分は視点のブレがあるように感じました(神視点と葉太視点)。
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます!
バトルシーンは流れと勢い重視で「誰が何をしているのか」が最低限分かるように書いているので、視点は動きまくります。このカメラワーク難しいですよね。アクション作家ってすごいんだなあ、と痛感しました。あまり視点を固定しすぎると動きがなくなったり、かえって分かりづらくなるんですよ。いや、ホントそのへんの匙加減難しいです。
後で読み直して視点のばらつき減らしておきます。
……本当に申し訳ない。
ツボにはまりました。
この章、桜子と葉太の姿形描写が冒頭のみでほぼ会話なんですね。
で、両者のやり取り(技名連呼、いいですねぇ)が、過去に読んだバトル物を想起させて、読み手に食い込む食い込む……。
金色の龍、が出た当たりでいつ、葉太が
「龍が我が敵を食らう!」
とか言い出すんじゃないかとか(Overwatchネタ)
ゲラッゲラ笑いました。
一番の肝になる話なのに。いったい自分はなんの物語を読んでいるんだろう。
たしか「葉桜の君に」ではなかったか。
それにしてもこの筆力。引き込む力は只者じゃないです。
しかも、ここまできてもレギュレーション違反なし!!(絶句)
作者からの返信
伊東さま
読んでいただいてありがとうございます。
金色はどうしても「こんじき」と読んでもらいたくてルビ振っちゃいました。「きんいろ」じゃダメなんですよね。ここはこだわりました。笑
最初レギュレーション読んだとき、夜桜を書きたくなったのと、夜桜月明りと言えば忍者侍が日本刀で殺し合いと相場が決まっているため、こんな話になってしまいました。
おかげで死ぬほど苦労することになったのですが、デイズさまの葉桜もすごいじゃないですか。まさか変化球の切れ味で負ける作品が出てくるとは思いませんでしたよ。
熱いレビューもいただいてありがとうございました。技名連呼葉桜気に入っていただいて嬉しかったです。
編集済
あっ、今まさに桜子ちゃんに『詰めろ』が掛かっていますね。
最後、桜子ちゃんの『詰めろ逃れの詰めろ』が出るかどうかですね。
やっぱり、必殺技は叫ばないとダメですよね?
厨二秒バンザーイ💕
作者からの返信
桜子、詰めろがかかったまま、敵玉詰ませにいきます。詰ませ損なうと負け確定。竜王戦での広瀬八段みたいになっちゃいますがさてどうなるでしょうか。
必殺技の名前叫ぶの、結構書いてて楽しいです。必殺技の名前考えるのも。異世界ファンタジーチート系のお話しがたくさんある理由がなんか分かった気がします。
次回最終回、是非よろしくお願いします。
追記
あ、脱字のご指摘ありがとうございました。修正しておきました♡
編集済
えええええ、そんなとこで続いちゃうの!?
楓子ちゃんは優しかったんですねぇ。
桜子ちゃんはこれからどんどん逞しくなっていってくれるんでしょうか。
え、負けないですよね?
追記。
ふふふ、わたしはゆうすけさんを下品なえろ仲間だと思ってますよ、何を今更。笑
ただ、他に同レベルの下品仲間が見当たらないんですよねぇ、どこに隠れてるんでしょうねぇ。
作者からの返信
うふふふ。これぞ秘技「人妻じらしテク」です。むらむら来ていただけましたか?
やべえ、こんなこと書いてると根に持っているわけじゃないけど、また下品だって言われる(汗)
次回最終回、よろしくお願いします。
いつもありがとうございます。
追記
あら、お仲間に入れていただけたのですか。嬉しいです。でも俺はBLはちょっと……。ボンテージ系SMも無理かも……。
気がぶつかり合う、ドラゴンボール展開。
戦いで語り合っているのですね。
作者からの返信
そうです。まさにドラゴンボール。
拳で語り合うのです!
ただ桜子が何を思って葉太に挑んだのかもう少し書いとけば良かったなあと思っています。