そうして最後に缶コーヒーで一服する訳ですね。
　この世界には缶コーヒーはまだありませんけれど。

　なおエルフは確かに魔法技術的には一般の皆さんより進んでいます。ただこの世界の現状におけるエルフの優越は、古代魔法帝国の記憶うんぬんではなく、単に長寿のおかげで知識の伝達が一般人より確実だったり、各国に散らばったエルフから情報収集したり等によるものです。つまり人間世界と比べてむやみやたらと進んでいる訳ではありません（という設定です）。
　なお
＞スパイのジョーンズさんが情報収集してる
ような立場のエルフさんも大勢いたりしますが、本人たちは別にスパイとしての意識で働いている訳ではなく、『エルフ間では情報を共有するのは当たり前』という習性からです。まあこのお話の更に後では実際にその辺の情報をスパイからのものと同様に扱っていたりもしますけれど。

　お読み＆コメントいただき、本当にありがとうございました。

　ジョルジュ長岡さんお久しぶりです（笑）

　お読み＆コメントいただき、本当にありがとうございました。