応援コメント

葉桜の邂逅②」への応援コメント

  • こころさん、こんにちは😊
    加筆修正でより細やかな心理描写や情景描写が加わって、より素敵な物語となっていますね👏👏
    こうして以前からより良い作品になるように書き直しをされていたんですね…!
    今の書籍化でも、どんなふうに加筆修正されているのか、ますます楽しみになりました🥰

    必ず明日が来るとは限らないから、今できることは今する
    このことがとても胸に刺さりました。
    ついつい先延ばし、後回しにしてしまうんです…
    震災のことを思えば、本当にそうだな…と思いました。

    素敵な物語をありがとうございました💕

    作者からの返信

    お星さまありがとうございます!!

    葉桜まで読んでいただいて。これは自主企画に参加したもので、だいたいのあらすじが決まっててあとは、その作家の味付けしだい、どのようにでもなるという企画なのです。
    いろんな作家さんの葉桜があっておもしろかったです。
    この話はですね、娘の高校があまりにもあほな校則がいっぱいあって、娘ではなくわたしが反発した結果できあがったおはなしです(笑)

    私生活の何がネタになるかわかりません。

    編集済
  • 改稿版も読みやすかったです。最後の愚痴らせてくれ、が好きです。
    震災に同性愛、精子バンクとかなり問題意識の強い作品なのにさらりと読めて、それでいて味がある。これは真似できません。お見事です。

    作者からの返信

    お星さま並びに、おほめの言葉ありがとうございます。

    響子が精子の提供をうけたのは、バンクではなくネットを通じて知り合った、レズカップルに精子を提供するボランティアの男性という設定です。

    以前テレビでこの方法で妊娠したレズカップルをみまして、その設定をいただきました。
    ほかほかの精子を大事に大事に抱えて注射器をつかって、自分で膣にいれたって聞いて。ほーと感心したのでした。
    ごめんなさい、生々しい話でしたね(笑)

    編集済
  • 完結&改稿作業お疲れさまでした!
    初稿はポンポンとテンポ良く話が進み、起承転結がはっきりしていて、短編らしいサクッと感がとても心地よかったです。
    改稿版はエピソードの追加によって、キャラの掘り下げや因果関係がよりはっきりして、物語への没入感が強く、個人的にはこちらが好みでした!
    一文一文にも奥行きが増していて、とても楽しかったです。
    改めて、投稿お疲れさまでした!

    作者からの返信

    お星さまありがとうございます。
    あっさりは、おはなしに勢いがありますよね。
    こってりは逆に、じっくり読めるって感じでしょうか。この二つのいいところを融合出来たら言う事なしなんでしょうが……
    私にはまだまだ、腕がない(笑)

    姫鷺さんも、「葉桜」執筆中ですか?
    楽しみにしてます(そういってプレッシャーをかける)

  • 澄田こころ様、コメント失礼します。

    多様性と社会というテーマをうまく表現されていますね。特に桜子がとても魅力的です。

    あっさり版とこってり版を拝読しました。個人的にはこってり版が好みです。筋はどちらも通っていますが、桜子と葉太以外の人物の掘り下げによる説得力と、厚みのある情景描写が素晴らしいと感じました。

    素敵な物語をありがとうございます。

    作者からの返信

    コメント並びにお星さまありがとうございます。
    やはり、人物の掘り下げができているこってり版の方が、うけてるみたいです(笑)
    情景描写は難しいですね。バランスが問題。あまりやりすぎると、くどいと感じる方もいらっしゃって。まだまだ勉強がたりません。
    こちらこそ、ありがとうございました。

  • 企画から来ました、失礼します。

    改稿前も後も読んだのですが、不明点のない後の方が読みやすかったと思います。世界に入り込むために、ゆっくり読んだせいもあると思いますが、改稿後の冒頭から中盤までが文に圧がかかっているように感じました。
    そう言いながらも後の方が好きです。

    私にとってはこんなに革新的な桜子は書けないだろうなぁ、と羨望の念を抱きました。筋も信念も通っていて清清しいです。

    最後になりましたが、真面目に(?)見ている葉太が面白くて仕方なかった箇所を抜き出させてください。
    >哀れな迷える子羊に、慈悲をふりかざしやんわりと諭す、ふとったマリア。
    →はい! 面白かったです。個性豊かな先生達も素敵でした。

    長文失礼しました。

    作者からの返信

    コメント並びにお星さまありがとうございます。
    楽しんでいただけたでしょうか(笑)
    保健室でのやりとりは、保健の先生の独善的な態度をマリアに例えてみました。
    その宗教を信じるものには、ありがたい言葉ですが、信者以外にはただの押し付けですから(笑)

    冒頭から中盤にかけての情景描写はちょっとくどかったですかね。反省点です。

    最後まで読んでいただいてありがとうございました。

  • こんにちは。
    改稿作業って楽しいですよね。そして複数バージョンを作って、どっちをとるか迷うという。。。でもそうやって迷った末に出来上がったものは、少なくとも自身の納得感は上がっている気がします。
    今回読ませて頂いた作品は、人により好みはあるかもしれませんが、私は改稿後の方がよいように思いました。

    作者からの返信

    何時も読んでいただきありがとうございます。
    はい、今回大幅加筆して、私の達成感はすごかったです(笑)
    俺はやった! って感じで。

    こってりの方が、お話しに深みがでたかなと思います。まさにぎとぎと背油たっぷり豚骨ラーメンのしあがりです。

  • こってり版いいですね!
    わたしはこちらのほうが好きかもしれないです。
    改稿作業楽しいですよね(*´ω`*)
    天真爛漫な桜子ちゃんがやっぱり可愛かったです♡
    素敵なおはなしをありがとうございました♡♡

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    こっちの方がよかったですか。大幅加筆したかいがありました。
    私の書く女の子は気がきつい子が多いので(笑)
    この桜子はまだ可愛い方かも。

  • 改稿後のみを拝読しました。1話目は描写の装飾頑張りすぎかなあ、と気になって読みにくかったです。その後はすっと読めました。
    桜子のキャラクターが良いですね。良い意味で変わらず、さっぱりしていて。おもしろかったです。

    作者からの返信

    冒頭の描写はたしかにがんばりました(笑)
    桜が主役ですから、その魅力をたっぷりと。おまけに桜子の殺しそうな目と対比して、うつくしい桜を描写。
    胸のリボンが空を舞うシーンは、子供たちの自由な心の暗喩にしてみました。
    風にまいあがるけど、落ちる。おまけに重い扉のむこうに同じ紅白が閉じ込められている。

    なんて魂胆でかいたのですが、分かってもらえなかった時点で失敗ですね。

    読んでいただき、お星さまもありがとうございました。

  • 改稿前と改稿後、どちらもそれぞれに良さがありますね。
    全体の印象はさほど変わらなかったです。改稿前の段階ですでに、物語の本質をうまく描いていたからではないでしょうか。
    大改稿、お疲れ様でした!

    作者からの返信

    両方読んでいただいて、ありがとうございました。
    改稿前後で、よしあしはありますが、達成感は得られました。
    すいませんが、先ほどお願いした事よろしくおねがいします。再度念押しする(笑)

  • 人の好みはそれぞれでしょうが、私は改稿版をより味わい深く思いました。描写が増した分だけ、こちらが読み取りきれなかった澄田様の想いを読み取れたように思うからでしょうか。あぁ、そういうことだったんだなと。
    あえて書き込まず、余韻を味わってもらうというのもありなのでしょうし、奥深いですね。
    何を書くか、何を書かないか。同じ作品でもやはり変わるなぁと。勉強になりました。
    まとまらずすみません。執筆お疲れ様でした。

    作者からの返信

    お星さまありがとうございます。
    加筆するときは、加減が難しいですよね。広げようと思えば、どこまでも広げられる。でもそんなところまで、読者はよみたくない。
    読書の望む情報を提供しつつ、もとの雰囲気を壊さない。
    うまくできたか、はなはだあやしいですが(笑)

  • 葉太と桜子ちゃんと、同じ時間を同じスピードで過ごした気持ちになりました!
    僕は人物の描写はあまり得意でなくて、読むときにもあまり求めないのですが、丁寧にちゃんと描くことで、登場人物の息づく個性が浮かび上がってくるのだな、と思いました! ふむ、それが『自分がその場でいっしょにいる』っていう同時感につながるのか…。

    桜子ちゃんは魅力的でした! そして葉太の置いてきぼり感も素敵です! 総じて自然な素材感があって、嫌みなくすらりと読むことができました。一つ文句を言わせてもらえば、奔放な母にも娘にも好かれる葉太に、ちょっとヤキモチ焼いてしまったことです笑。僕も自称常識マンですが、そんな素敵なめにあったことないですもん!(美術教師になればよかった)

    ゆったりとした雰囲気で、制限されたお題にもかかわらず紋切り感もなく、楽しい時間を過ごせました!

    (なんか感感たくさん言っちゃいました)

    作者からの返信

    コメント並びに、お星さままでありがとうございます。

    作品世界に没入もしくは、感情移入していただけたみたいで、うれしいかぎりです。
    わたしは、小説に共感よりも没入していただくほうがうれしいです。
    読者をそれだけ、引きずりこめたってことなんで(笑)

    葉太は、おいしいポジションのようですが、けっして……
    だって結局独身だし、それは響子の影をひきずってたんですけど。おまけに、そこに桜子まで加わった日には……
    ほかの女性は無理ですね。
    彼に春はこない! ここで作者が断言しておきます(笑)

    これから、葉太と母子の交流は続いていく。
    その関係に名前はつけられない。
    三人だけの唯一無二の関係を築いていくと思います。


  • 編集済

    二周目読ませていただきました。
    とても興味深い試みを見させていただきありがとうございます。

    改稿前ヴァージョンもスピード感があって読みやすかったのですが、
    改稿版は奥行きと広がりが出たと思います。

    特に追加されたエピソードが、その後の文章にきちんとかかって説得力が増している部分はお見事でした。

    コメントでも書かれているようにきちんとキャラクターの履歴も踏まえて描かれているので、おそらく膨らませようと思えばどこまでも膨らませることができるのかなと感じました。


    どちらも面白かったですが、やはりキャラクターの細部が描かれるとファンとしては楽しみが増えるので、改稿版を見てしまうと、ショート版はあっさりだなぁと感じますね。

    チャレンジングな作品、ありがとうございました!


    追記:誤字
    >プレイべートでもパートナーだけど
    →プライベートでしょうか。こちらはショート版も同じでした~。

    作者からの返信

    二周も読んでいただき、もうこの感謝をどう表していいやら途方に暮れるほど、うれしいです。
    ありがとうございました。

    嵯冬さんもキャラの履歴書をかかれてましたが、キャラの生い立ちはそのキャラのバックボーンになるので、すごく重要ですよね。
    自分のキャラで二次創作みたいに、裏話考えるのも楽しいです。

    こってりでは、葉太の学校での居場所のなさと、響子との関係をじっくりかきたかったので、それは書けたと思います。
    後、桜子はあまり成長しないキャラだったので、葉太の成長(老化)もかけたかなと思います。

    響子との初キス(あれが葉太のファーストキス)での、初々しいチェリーな葉太。
    渡米前に桜子に抱きつかれて、思わず背中に手を回しそうになる、女になれたおっさんの葉太。
    最後は、再開で飛びつかれて腰を気にする初老の葉太。この時五〇すぎの設定です。

    いろんな年齢の葉太がかけて、改稿版は自分でも勉強なりつつ楽しい作業でした。
    ここまで読み込んでいただいて、本当にありがとうございます。

  • 読了しました。
    改稿版の方が圧倒的に読みやすいですよね。
    とても完成度が上がっていると思います。

    作者からの返信

    お付き合いいただきありがとうございました。
    けっこう書き足したので、読みにくくなっていないかと、心配だったのですが、ゆうすけさんにそういっていただき、安心しました。
    完成度あがってますかね?
    文章的には、まだまだなところがありますが、葉太の内面は掘り下げられたかなと思います。

  • 普段、何も考えずに書いているわたしからすると、改稿前と後、どっちがいいとか軽々に言えませんが、登場人物の心情が誤りなく伝わるという点では後の方がいいかな、と。
    でもこうやって読者への伝え方を考えておられるのは素直に感心させられます。わたしももっと工夫しなきゃ。

    作者からの返信

    いえいえ、ひとえに完成度が低いまま公開してしまっただけなんで。
    やはり、webで連載って早く続き書かなきゃってあせりますねーいつもは公募に標準を合わせて、書いているので。
    全部仕上がているものをちびちび区切って公開してます。

  • 改稿して奥行きがでましたね。
    今までのものでも十分でしたけど、文字数が増えたのにかえって、すっと話が入ってくるようになりました。

    私は、この桜子を受け止められる自信はないですね。
    比較的秩序を乱す側の人間ですが、桜子のこの行動力と発想は島国っぽくないです。この国は狭すぎるでしょうね。

    作者からの返信

    コメントならびにお星さまありがとうございます。
    奥行きがでましたか?それならば、すごくうれしいです。

    この桜子は、私の中の設定で母親が二人いる家庭で中学二年ぐらいまでそだちました。
    子育ては、絵をかきながら響子が担当。
    母親ふたりという特殊な環境ゆえ、小さいころから、いろんな家庭があっていいと言われて育ちます。だから多様性の考えが彼女のバックボーンです。
    中学も校則の厳しい学校でしたが、公立ということでがまんしていました。比較的自由だと思い私立高校を受験して入った高校が、あまりかわらなかったんで、がっかりした。
    これが、物語が始まるまでの桜子の設定です。