応援コメント

葉桜の邂逅」への応援コメント

  • おお! こんな展開は不測でした。お母さんも自由でしたね
    続きがあるようなので読みます。

    作者からの返信

    改稿版もお読みいただいてありがとうございます。
    この二人の母がいて、桜子のような子が育ったわけです。

  • 桜子ちゃんカッコイイですね!!
    男装女子って情報だけを先に入れていたので、どんなおはなしなんだろうと思っていたら、いろんな問題提起をした深い作品でしたね。
    すごく面白かったです!
    追加分もゆっくり読みまーす(*´ω`*)

    作者からの返信

    お星さまありがとうございます。

    制服論争は、エッセイに書いたとおりです。うちのむすこの中学は、今年から女子のスラックス導入しました。
    時代は確実に動いてます。桜子は世間に先駆けて行動したけど、早すぎた。
    デザイナー目指すぐらいだから、時代の先頭を走らないとね。

  • そうなんですよ。男子服にはゆるいくせに、女子服には異様に厳しい制限が学校にはありますよね。
    スカーっとしました。変われ、日本!

    作者からの返信

    コメント並びに、お★さままでありがとうございます。
    スカッとしましたか? よかったよかった。
    あのまま何も変わらなかったじゃ、もやもやしますよね。短編はやはり、キレかなと思います。

  • hahaha。最後の二行がサイコーでした。先進的な子どもたちに大人である教師の方がついて行けない。駄目ですよねえ。
    合わない学校ならやめちゃえーってほんとそう思います。学校だけがすべてじゃない。
    面白かったです。

    作者からの返信

    コメント並びに、お星さまありがとうございます。

    ここで、ご報告。
    第三話で、奈月さんの「葉桜の君に」に出てきた語句「葉擦れ」を気に入り、パクリました(笑)
    とってもいい感じのシーンになりましたありがとうございます。


  • 編集済

    うわーすごいです。
    面白かった。

    第一話を読んでから少し間が空いてしまい、舞台設定の年代をすっかり忘れていたので、コメント欄を読んで、あ、そういえば……と震災から9年がつながりました。

    4話の本文にも、どこかで「今」とわかる描写があると、よりよかったかもしれません。

    でも全体的にとても好みで、おもしろかったです。
    日本よりアメリカがあっているの下りは、ちょっと自分にも突き刺さってきましたが、やはり難しいですねぇ、ここあたりの感覚は。

    何はともあれ近年日本も制服を選べる学校が増えていて、そこにつながるのはお見事でした。8年もかかるのが本当に日本らしいなと。

    素敵な物語を読ませていただきありがとうございました。

    作者からの返信

    素敵なレビューありがとうございました。
    ほめていただいて、うれしー
    四話で今年とわかるようにしようかとおもったんですが、なんせ今年のコロナ騒動。お花見してる場合じゃねえよっていわれかねないなーと思って、回りくどい説明にしました。

    桜子は、逃げる場所(アメリカ)があったからよかったけど、逃げ場のない子は本当にどうすればいいのやら。
    それこそ、葉太のいうように、がまんするしかないのかなー。はー

    多様性の社会という理念は、学校にもだいぶ導入されているのですが、それは都会だけかなと思います。
    地方は本当に昭和の考えが根深い。未だに竹の棒持って、生徒を小突いている先生がいるんですよ、九州では!

    桜子の高校も田舎の設定なので、先生たちは頭カチンコチンです(笑)

  • 企画のものなのに、意外な展開もあり、さすがでした!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    企画ものは、料理のしがいがありますね。
    でも、結構指摘もいただいて、いい刺激になりました。


  • 編集済

    素晴らしかったです! 最後の二行も見事!! 私はこの作品、すごくレベルが高いと思います。桜子のキャラが葉太先生の突っ込みによってすごくリアリティが出ているのかなと思いました。

    テーマ性も素晴らしいです。ちょっと先の日本がこうなったらいいなという感じで。海外に住んでいましたが、その視点から見ても無理のない自然な描写だと感じました。

    ここがとても気に入りました。
    >父親はどこにいるんだ。

    ほんと、「どこにいるんだ」ですよね。

    指摘としては、ちょっとこの辺りがわかりづらいかな? と思いました。

    「今日お母さん、被災地から帰ってくるんだ。……」から「俺も手を振り返した。」

    とても楽しい気持ちになれる素晴らしい作品でした。
    完結お疲れ様でした。

    作者からの返信

    この最後の邂逅の場面は、コロナなしの今年を設定しています。
    ちょっとわかりにくかったですね。
    震災は9年前、先生が学校をやめたのは8年前、写生大会が始まったのが、7年前の設定です。
    なので、女子のスラックス制服は今現在導入している自治体が多いです。うちの息子の中学も今年から導入されました。いやーいい時代になりましたよ。ズボンが選べるなんて、数年前には考えられなかった。

    最後のわかりにくいところは、公園の近くの病院がお母さんの勤務する病院と説明してないから、わかりずらいんですよね。説明足しておきました。
    お星さま、レビューまで書いていただいて、本当にありがとうございました。
    うれしーーー

  • おお、当たった!『お母さん』と『ママ』というくだりと、前半のスラックス登校を応援してるというのもあったので、もしかしたらーと思いながら読んでいたんですが、これは当たってうれしい展開でした(๑•̀ㅂ•́)و✧

    桜子のキャラがすごくイキイキしていて、みずみずしく力強い物語でした。おもしろかったです(#^^#)

    作者からの返信

    お母さんたち、わかっちゃいました。
    するどい! 
    お母さんが二人いる家庭で育ったから、桜子は多様性を学べたのだと思います。

    お星さまもありがとうございました。

  • 驚きの展開です。
    お母さんがふたりいるっていうのはそういう事だったんですね。納得。
    面白かったです。
    素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    お星さまありがとうございます。
    最後納得していただけて、よかったです。
    こちらこそ、いろいろご指摘ありがとうございました。

  • うおー、こりゃ驚きました。
    桜子と元カノが親子の設定はたくさんありますが、というかスタンダードですが、これは驚きました。
    桜子のイキの良さと自由奔放な性格、元カノの行動、ちゃんと筋が通ってますね。
    途中の制服の件もリアルで、学校の雰囲気と不自由さ理不尽さもすごい納得できる描写でした。LGBTものにしなかったのが良かったと思います。
    素晴らしいです。

    作者からの返信

    お星さまありがとうございました。

    最初LGBTにしようかなと思ったのですが、やはり、テーマが重くなる。一万字ぐらいではあつかいきれない。で、こういう桜子にりました。
    かわりにお母さんたちがパートナーということで。
    制服は、数年前から女子のスラックスを導入している学校がふえているのです。選べるってだけで自由を感じます。