一文一文が端的かつ比喩・暗喩を使って表現されてて、短い中にたくさんの情報が詰まってて読んでてとても楽しい文章です!さすがだなぁと思いました。
毎度唸らせられるのですが、キャラ立ちがすごいですね。桜子さん含め、どのキャラもいるいる、又はどう行動してるのか目に浮かぶようです。私はいちいち動作を説明しちゃうので、この短い中で理解させてくるのが本当にすごいです。
個人的に、保健の先生にイラッとしました。心動かされました~!それをいなす桜子さんの聡明さと秋田先生の苦悩が手に取るようにわかるシーンでした。
作者からの返信
保険のあばさん最高でしょ。こってりバージョンではもっといらっとしますよ(笑)
説明と描写は本当に区別がつかない。いまだに。人様の作品読んでて、読みにくいなーと感じるものは説明が多いんだって、最近発見しました!
この桜子は好き嫌いがくっきりでますね。おもに男性に人気ない。
男の方の幻想をぶっこわすようなJKですからね。
制服ミニスカ好きには、ふざけんなってキャラですよ(笑)
でも、一部の女性には大いに受けました。
おもにジェンダー感がしっかりしてる大人の女性に。
モデル系……なんでしょうかね?
同じが嫌だというのはとてもよくわかります。
バイクでアメリカって……まぁ、夏休みじゃ無理でしょうね。北海道ですら夏休み中に人生観変わってしまうライダーが後を絶たないと言うのに(笑
作者からの返信
アメリカ横断、夏休みで無理だったから、彼女は帰ってこなかったんですよ(笑)
編集済
面白い! 予定調和じゃないところが最高ですね。台詞も魅力的。やっぱり澄田さんの書くお話、面白いですよ。
>「そんなことより、お母さんは本当に、被災地にいったのか?」
春川の言葉はいったいどこまで本当なのかたしかめる必要がある。
ここ、最高です。私も怪しいもんだと思ってましたよ……。というふうに読み手に感情移入させるところが素晴らしいです。
保健の先生もいい感じ。
>「おかしなことじゃないのよ。思いつめないでね。お母様はなんと言っておられるの?」
とか。
>おれにとって迷惑な免罪符は、真柴先生の心に届いた。
ここもいいですねえ。すぱーんと状況説明しちゃってて。澄田さんの文章、かっこいい!
作者からの返信
ほめていただいて、ありがとうございます。天にも昇る心地でございます。
保険の先生は、頭がコチコチなので自分の想定範囲内でしかものを考えられない。
そこもちゃんと桜子は見透かしてるから、利用したのです。
バカにしつつ(笑)でもこういう先生いますよねー想定外のことが起こると理解できない。
子どもたちは、大人の想定範囲なんて、軽くぶっ飛んでいきます。
反対に秋田先生は、傍観者。で、似合うって桜子に聞かれて、思わず腕組みしちゃうのは、俺のプライベートスペースに入ってくるな、という防御の姿勢なのです(笑)
ところで、まだ下の名前「葉太」が出てきてませんが、最終話で回収予定です。
編集済
こんにちは。
保健室でバカにしたってあったところ、え?と思って読み返しました。保険の先生をバカにしたんですね。前後のつながりから葉太をバカにしたとも読めちゃいます(後ろ読むとわかりますが)
追記
視線を葉太に向けた→目の前に座っている大人をバカにした目つき、と書いてあるから葉太をバカにしたと誤解するんですね。
視線を葉太に向けて、桜子の向かいに座る保健の先生をバカにした様子の目配せをした。
こんな感じなら誤解ないかもですねー。例文下手でごめんなさい。
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます。
そうですね。座ってる位置は、桜子の目の前に養護教諭、その横に秋田先生なので、この書き方では、誤解しますね。
座ってる位置を説明するのは簡単だけど、情景描写に入れ込みたかったのですが、私の力不足。
なので、目の前に座ってる大人をバカにしたではなく、今セリフをはいた大人をバカにしたに変更しました。
どうでしょう。
編集済
こんにちは。企画から参りました薮坂です。
ものすごく面白いですね、続きがきになります! リーダビリティが素晴らしく、気がつけば二話通して読んでました。これは続きが気になるなぁ!
続き、楽しみに待っています!
作者からの返信
わざわざのおこしありがとうございます。
この桜子はかなりキャラがこくて、一歩間違えれば嫌われそうな感じです。わがままの一言で片付けられそうですからね。
そこをうまく、みなさんの共感を得られつつ、好かれるか。そこが難しかったです。
おかしなルールには従わないことを教えてくれる
よい学校?
魅力的なテーマですな。
作者からの返信
先生は、そんなこと教えてくれませんよー(笑)
葉太は、必死で説得します。でもそんなこと聞く桜子ではないのでした。