エピローグ
エピローグ
エピローグ
病的なほどに自らの生きがいとなっているような好物に、毒が入っていると知らされた時、誰もが食べるのを我慢できるであろうか?
いつでも食べられるのであれば我慢もできようが、自国でしか食べられない好物が、外国において自分のために特別な方法によって、目の前に用意されたらどうだろう?
さらに、他人が食べても何ともないなど、毒の信用性が揺らいだ時、大事をとって食べないという選択ができるであろうか?
個人的な好物レベルがマックスなのである。
「あの人が食べても平気だから」などと理由をつけて、誘惑に
その時こそ、心の強さが試される時なのだ。
しかし、例え、心を強く持てたとしても、食べられなかった恨みは残るだろう。
『
うなずける言葉ではないだろうか?
【完読ありがとうございました。
長く付き合っていただき、大変嬉しく思っております。落選した作品ではありますが、ここに浮かばれた想いです。
最後に「■あとがき■」が続きます。内容を項目ごとに分けておりますが、あとがきとは思えないほどに長いので、敬遠なさっても一向に構いません】
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます